2010年の「最終日」が記録されていませんでしたので、ここで完結させます。
>>前回の続き
さて、2010年のビール紀行も最終日。
この日はハッキリ言って移動だけです。
慣れ親しんだバンベルク中央駅から各駅停車で出発し、いつもの様にヴュルツブルク中央駅で乗り換え。毎度の事ながら、この街をのんびりと歩く事ができません・・・・。
混雑しているICEでは、ビストロ車両の一角にあるRestaurantの様な座席に座ります。
一応、営業中のため、最低でも飲み物位は注文しなければいけない席なので、もちろんビールを注文します。
ついでにフリカデッレも。(ハンバーグの様な物)
Franziskanerが最終ビールとなりました。
ビールを飲みながら、隣のオジサンと会話なんかをしているうちに、フランクフルト空港駅に到着。
今回は上海経由。
ドイツに来るのはたぶん15回目位ですけど、相変わらずルフトハンザに乗った事はありません・・・・。
渡航便の時にも報告した「入国の怪」は、帰りの便でもありました。
上海から成田行きへの乗り換えなのに、やはり「中国への入国」が行われたのです。
行きは乗り換え時間5時間だったので、それでも余裕でしたが、今回は乗り換え時間2時間なのに並ぶ並ぶ・・・。
中国への入国で並ばされて、さらにそのままグルリと「出国ゲート」へ走り、また出国で並ばされる羽目に。
さすがにタイムリミットとなったので、服務員に声を掛けて数十人飛び越えでの「出国」。
やはり怪しい。
僕の行き帰りについて2回の入出国は、「上海万博」の入場者数にカウントされていることでしょう。
ドイツビール紀行2010 完
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