ドルトムントの「アルトビール」(?)
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醸造所の話ではありませんが、ミュンスターでのアルトビールの話が出たついでに、
もう一丁ノルトライン・ヴェストファレン州のアルトについて・・・・。
既に紹介したドルトムントでも、なんとアルトは造られています。
Clarissen ALTという赤茶色のビールです。
漫画チックなコースターに描かれているのは修道士。
昔からこの地にあったClarissen修道院で造られていたビールだということです。
ドルトムントのビールが輸送され始めたのは中世のハンザ都市の繁栄以降です。
その頃既にミュンスターでアルトが造られていたのですから、デュッセルドルフよりも
位置的にミュンスターよりのドルトムントで造られていたと言っても何の不思議はありません。
僕が住んでいた1997年頃までは、町はずれにあるBrauerei Stiftのブランドとし
て販売されていました。
当時のコースターには、下の方に小さく「Brauerei Stift」の文字が見えます。
しかし、StiftがKronenと合併、さらにDAB傘下に入った後のコースターには
「Hoevels Hausbrauerei」という文字に変わっています。
Hoevelsは以前このブログでも紹介したことのある、ドルトムントで唯一の小規模醸
造所です。
21世紀に入ってから、ドルトムント市内の醸造所は全てが合併し、ついに一つに
なってしまったので、小規模醸造所の整理が行われたようです。
中央の広場にあるWenkers"Kronen am Markt"も、店内に張り巡らされていたパイプ類
が撤去されていましたし・・・・・。
ちなみに、以前はDUB(Dortmunder Union Brauerei)系の店では同グループであるデュッセルドルフの「Schlosser ALT」が、DAB(Dortmunder Actien Brauerei)系の店ではこのビールが飲まれていました。
m(_ _)m----結構喜んでいる人がいたりして(笑)
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