首都・ベルリンのガード下で、焼き鳥を楽しむ?
東京・新橋。
ガード下に並ぶ赤提灯からは焼き鳥の煙が漂い、腹が減ってもないのについつい暖簾を潜り・・・という人も多いでしょう。
もっとも、僕は静岡在住なので、平日に新橋をウロウロすることはありませんが・・(笑)
実はこんな場所が他にもあります。場所はドイツの首都ベルリン、アレクサンダー・プラッツ駅周辺のガード下には、なぜか「焼き鳥」の看板があるのですが、ここが1999年創業の醸造所「Brauerei Lemke」です。
オーナー氏は以前日本に滞在したこともある親日家で、その時味わった焼き鳥が忘れなかったのでしょう。
メニューにも「YAKITORI」の文字が見えます。
時々頭上を通過する列車の振動を聞きながら飲む感覚は、ガード下の記憶とダブります。しかし、ここは地ビール王国ドイツ。テーブルに並ぶビールは店内に置かれた設備で作られたピルスナーと、「オリジナル」という名で販売されているデュンケルです。
やはり気になるメニュー「YAKITORI」を注文してみました。
来たのは大皿に載った串焼き(?)各種。
オーナー氏がドイツ人向けにアレンジした結果、こうなったのでしょう。
ここでは「日本の焼き鳥とは違うねぇ・・・」などと野暮な事は言わず、我らが誇る「焼き鳥文化」が海を渡って展開されていることを喜びつつ食べましょう。
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