Weissbierのグラスがズラリ!==ドイツビール紀行2012(その25)==
ニュルンベルクのSバーン(近郊列車)・ネットワークを見ていたら、フッとルートが見えてきました。Schanzenbraeuの最寄り駅、Rothenburger Strから一度ニュルンベルク中央駅へ行き、そこからS1かR4に乗り換えてLaufamholz駅へ向かうルートです。
ここには、かねてから訪れたいと思っていた「Weissbierglas Museum(ヴァイスビアのグラス博物館)」があります。
Laufamholz駅は住宅街にある小さな無人駅です。
典型的なSバーンの駅で、自動券売機がポツンと置かれ、地下通路には落書きがされている様な雰囲気はどこの街も一緒。ニュルンベルクはまだ綺麗な方ですから、治安そのものが良いのでしょう。
博物館と言っても、見ての通り普通の家です。
ピンポーンと玄関の呼鈴を鳴らしてみたら、奥様らしき方が出てきました。
「あら、ごめんなさい。主人は今留守なのよ」
ここで知ったのですが、基本的には先にTELをしてから行くと、ご主人が時間を合わせくれるという博物館でした。
中だけでも見せてもらいます。
もの凄い数のビールグラス。全てヴァイスビアのグラスです。
日本のクラフトビアメーカーさんの物も何個かありました。
自家醸造もしており、たまにビールを作っては楽しんでいる様子。
ご主人にTELしてくれ、「次回は是非TELして来てね」と言われて再訪を約束します。
再びSバーンに乗って、旧市街を目指します。
中央駅ではなく、乗り換えてLorenzkircheまで一駅行くと、そのまま旧市街の真ん中へアクセスできます。
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