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2013年9月 3日 (火)

ニュルンベルクの新鋭醸造所==ドイツビール紀行2012(その24)==

>>前回の続き

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バンベルクからニュルンベルクはRE(リージョナルエクスプレス)で一時間ほど。
今回はニュルンベルク中央駅ではなく、ちょっと街外れにある醸造所を訪問。
2007年に開業したSchanzenbräu(シャンツェンブロイ)です。
最寄り駅はRothenburger Strasse。高架部にSバーンが、地下部にはUバーンが乗り入れているため、なかなか利便の良い駅とも言えるでしょう。

 

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距離的には1kmほどですので、駅から歩いて15〜20分と言うところでしょう。
このエリアは完全に居住区域なので、同じような建物がズラリと並んでいます。すなわち結構ツマラナイ・・・・。

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新しい醸造所ではありますが、店構えが結構古いです。
それは、元々ガストホフとして営業していた店を改装したらしく、壁も天井もそしてカウンターも良い意味で古びています。
特にカウンター上の彫り物なんかは僕好み。

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ビールは実にフランケン地方らしいオーソドックスなデュンケル。
何杯でも長く楽しめる逸品。英国でいうハウスエールみたいな物でしょうか。

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裏庭はビアガーデンになっていました。
平日の午前中、それも雨上がりでは、もちろん誰もいませんが、雰囲気の良さが伝わってきます。置かれた自転車はおそらくこの建物上階の住民の物。
ビアガーデンの上に住むなんて、何とも素晴らしいのですが、週末の夜はウルサイでしょうね。

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ニュルンベルクのUバーン。
地上しか見ていないと、一度中央駅に行って、そこから旧市街へと歩いて・・・となりますが、地下の情報を持っていると郊外から直接旧市街近くまでアクセスできて便利。

次回へ続く>>

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