Uerigeで楽しむAltとMett==ドイツビール紀行2012(その11)==
続いて訪れたのは、名店Brauerei Zum Uerige。
当サイトで何度も紹介していますが、僕がビアライゼをするきっかけになった醸造所のひとつです。
平日とはいえ夏の夜なので、かなりの混雑を想像していたのですが、あれれ結構空いています。
基本的には店の前に置かれた立ち飲みテーブルがビッシリと埋まり、その中をビール満載の盆を持った店員さんがすり抜けていく、という光景が見られると思ったのですが。
夏季、店前に設置されている特設カウンタでビールを注文。
何も言わなくても、店員と目が合えば自然とビールは目の前に置かれるのがデュッセルドルフ流。
苦く甘いアルトをジックリと味わいます。
トレーを持った店員さんがメット(生豚メンチ)を売り歩いているので声を掛けて購入。
僕にとって、Uerigeでの定番の完成。
店の前の立ち飲みテーブルってのは良い物です。
フラッと立ち寄って、ゴクッと一杯飲んで行く人も多数。
テーブルと共に置かれている木箱は、返却用の物です。
それぞれのテーブルに店員も回収に来ますが、なかなか来ない時にはここに返しておくとスマートです。
もちろん、会計後の物に限りますが。
このエリアには、多くの醸造所パブがあります。
写真はZum Schlussel。
デュッセルドルフの台所、世界で一番長いビアカウンターなどと呼ばれる旧市街を後にして、中央駅へと向かいます。
何だか後ろ髪を引かれる思い・・・・。
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