メニュー解読==自家製
ドイツはハム、ソーセージが充実した国。
街角の肉屋さんには様々な形をしたハム・ソーセージが並んでいます。
ガストシュテッテ(食堂)では、それらを仕入れてメニューに載せている事が多いのですが、中には自家製を売りにしている店もあります。
キーワードは
Hausgemacht(ハウスゲマハト)
又は、Selbstgemacht(セルブストゲマハト)
Hausgemachtは「我が家で作ったよ」、Selbstgemacht「私が自分で作ったよ」と言った意味ですから、共に「自家製」という事で良いでしょう。
さて、ここまでは食品の話。
これがビールの場合は、
Hausgebraut(ハウスゲブラウト)
又は、Selbstgebraut(セルブストゲブラウト)
となります。
「醸造する」と言葉はドイツ語で「brauen(ブラウエン)」。この過去完了(?)が「gebraut(ゲブラウト)」ですので、それに接頭語をつけて単語が完成。
同じく、「自家製」と訳しておけばいいです。
(ドイツ語詳しい方、これでいいよね?)
自家製・・・それは店の誇りです。
注文の時にそれを指摘すれば、きっと会話も弾むでしょう。
ドイツ語が分からなくても、
「オー! ハウスゲマハト!! ブラボー!!!」
とでも言いながら親指を立てれば、店員さんは喜びます。
知っている単語のみで人を喜ばせる事はできます。笑顔も忘れずに。
| 固定リンク
「003 必読!ドイツの食」カテゴリの記事
- プレッツェルのお話(2012.05.31)
- メニュー解読==自家製(2012.02.09)
- 醸造所はビールを醸すのみにあらず(2012.01.21)
- メニュー解読==mit と und==(2012.01.14)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
I do agree with all of the ideas you have presented in your post. They are very convincing and will definitely work. Still, the posts are too short for starters. Could you please extend them a bit from next time? Thanks for the post.
投稿: Homologous Chromosomes | 2012年3月 1日 (木) 01時00分