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2011年11月22日 (火)

内蔵料理と究極の地ビール@小集落Ebing==ドイツビール紀行2007(その49)==

>>前回の続き

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Ebing駅前の踏切を渡り、集落への道を進みます。
この駅、バンベルクから数個目の駅なんですが、何と各駅停車も通過してしまう駅です(笑)
本当はここで降りようと計画していたのですが、丁度良い時間の列車は「通過」になっていたので、ひとつ先にある駅まで行き、そこから戻ってきたのでした。
それにしても、味わいのある駅ですね。

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駅から集落の中心までは数百mの距離、湖沿いの道を進みます。

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集落の中心に来ると醸造所を探します。
キョロキョロとしてみると、ありました!小さな古い集落では直ぐに見つかるから楽です。

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ここが集落の醸造所Schwanen Braeuです。

訪れたSchwanen Braueは1859年創業の小さな醸造所レストラン兼民宿です。
ビールはDunkelの一種類のみというのが、小さな醸造所らしくて良いです。
瓶売りも無し。当研究所でいう「究極の地ビール」です。

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店内に入るとあまり客はいないものの、なぜか賑やかです。
その理由は入口の脇、カウンターの手前にある常連席「Stammtisch」のオジサン達。
真っ昼間からビールを片手にカードゲームを興じています。

手に持っているカードを眺めつつ、こちらもチラチラと眺めてくるんですね、彼等は。
その視線がなんだか気になるので、そういう時はこちらからアクションを起こします。

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「この辺りで食べるとしたら、何が良いですか?」
ちょっとした一言が切っ掛けで話しが、オジサン達の口が開きます。
オマエは何をしているんだ。
何、この辺の醸造所を回っているのか。
あの集落の○○には行ったか?
え、行ったのか、あそこのオヤジとは50年の友達だ。

そして、やっと郷土料理の話をしてくれました。
紹介された郷土料理は、牛の内臓を使った「Saure Fleck」。日本でも内臓系が好きな僕は、迷うことなくこれを注文しました。パンが付いて2.8ユーロ。

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かなりコショーが強いのは、内臓の臭さを消しているからでしょう。
こってりとしたスープというかシチューの様な料理で、これひとつでお腹一杯になります。

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満腹なのにやはり頼んでしまったのはフランケン地方の名物のひとつである「Presssack(プレスザック)」・・・・・かと思いきや、オジサン達の話では「Sulze(ヅルツェ)」という物らしいです。
あくまで「別の物だ!!」ということです。

一口食べてみると、う〜ん、ちょっと甘みのあるソースが掛かっており、確かに別物の味わいです。

付け合わせにはジャガイモとオニオン、ベーコンの炒め物が付いてきました。
これがいわゆる「ジャーマンポテト」ってやつですが、こちらではそんな名前はありません。
「Bratkartoffeln und Roestzwiebeln」って名前です。

直訳すると「焼いたジャガイモと炒めたタマネギ」。
まぁ、そのまま文字を列記しただけの名前ですけどね。

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Schwanen Braeu
Marktplatz 11
96179 Ebing
Tel:09547 481

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次回へと続く>>

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