デュンケルのみを醸す醸造所と「都市のソーセージ」==ドイツビール紀行2010(その26)==
集落の中を進むと、何となく麦芽の匂いがして来ました。
近くに醸造所がある証拠です。
小さな看板がひとつ出ているだけ、Brauerei Hofmannはそんな小さな醸造所でした。
創業は1897年ですから、フランケンの中ではかなり新しい部類の店ですから、おそらく創業当時から使われている建物でしょう。
道路沿いにあったのはあくまでビールを醸す醸造所。
ビールを飲むためのガストホフは、道の反対側の大きな敷地の奥の方にありました。
小さな正面玄関を通らずに裏手に行くと、そこにはビアガーデンがありました。
夏の日は、やはりビアガーデンに席を陣取るに限ります。
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