ハンブルクの街角、そして夜行列車==ドイツビール紀行2010(その14)==
写真はハンブルクの市庁舎です。
ハンザ都市の市庁舎はどこも荘厳で立派なのがお約束。都市の力を誇示しているようです。
この広場から、うっすらと暗くなった街をフラフラと歩きながら中央駅に向かいます。
中央駅はさすがにミリオン都市だけあって立派な物です。
ただ、後で気がついたのですが、これはサイドからの写真。
夕陽の角度を基準にしての撮影です。
ハンブルク中央駅は、頭から突っ込む形の櫛型ではなく、通過式のホームです。
ホームは一段低い位置にあるため、駅舎の入口を基準に考えると地階にあると言う事になります。
ひっきりなしに列車が入ってきては出て行く様子は、旅情をかき立ててくれます。
さて、今夜は夜行列車での移動です。
南ドイツのビール都市、ミュンヘンまで一気に寝たまま行こう、という魂胆。
いや、夜行列車に乗るために、わざわざハンブルクにやって来た、というのが正しいかな。(笑)
日本ではほぼ消滅してしまった夜行列車ですが、ドイツではまだまだ走っています。
国内線のみならず、国境を越えてヨーロッパ各地へと出発していく列車も多いです。
ちょっと早めにホームへ行き、列車に乗って出発時間までの時間を過ごそうと思っていましたが、何と始発はとなりのHamburg-Altona駅・・・・・。
次回へ続く>>
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