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2011年1月 9日 (日)

フランクフルト行きのICEでハプニング!==ドイツビール紀行2009(その40)==

>>前回の続き

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さて、バンベルクを経ってフランクフルトへと向かいます。
フランクフルト中央駅まで直通の快速列車(RE)はあるのですが、特急(ICE)はないためヴュルツブルクまで各駅停車か快速で行き、そこでフランクフルト空港駅を経由する列車に乗り換えます。

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バンベルクからベルリンやミュンヘン方面には、ちょっと小型のICEが走っています。
カーブの多い路線向けに造られた車両です。

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車窓はフランケンの田園風景。
ヴュルツブルクに近づくにつれて谷の間隔がグングンと狭くなり、その斜面には葡萄畑が拡がります。
毎度の事ですがヴュルツブルクは乗り換えのみで通過です。一応、この一年前のビール紀行2008夏編の際は、車でやって来て数時間ほどを過ごすことが出来ましたが、美しい街なので、本来ならばじっくりと宿泊をして楽しみたいです。
2008年の様子はこちら

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ICEに乗り換えてフランクフルト空港駅(Frankfurt am Main Flughafen)に向かいます。
ドイツの誇る高速列車ですから、後はゆったりとしたシートに身を委ねて空港に向かうばかりです。

しかし、これがゆっくりできなかった!
何と、僕が乗った車両の空調が壊れており、室内は蒸し風呂状態になっているではありませんか。
と言っても他の車両に今更移っても席は無さそうなので、Tシャツになって我慢します。

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DB(ドイツ鉄道)の名札を付けてスーツを着た女性が、客にお詫びを言いながらオレンジジュースを配っていました。
この為に乗り込んでいるのか、それともたまたま車内に居合わせていたため、手伝っているのかは不明ですが、客の文句を聞きながらジュースを配る姿は痛々しくもありました。

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何とか定刻にフランクフルト空港駅に到着。
フライトまではまだ時間がありますので、ちょっと空港内を散策します。

次回へと続く>>

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