バンベルク・ビアライゼの記事を8ページ
日刊ブログ「ドイツビール紀行家旅の手帖」にも書きましたが、こちらにも・・・。
「旅行人」という雑誌に、記事を書きました。
「バンベルクでビアライゼ」とのタイトルで、僕が10年以上通い続けているドイツ・フランケン地方の「ビール首都」バンベルクでのビール紀行を中心に、8ページ書かせていただきました。
ドイツビールの記事、それもバンベルクという一都市に的を絞って8ページの記事なんて、初めての事かな、なんて勝手に思っています。
「旅行人」は蔵前仁一編集長がミニコミ誌から始めた旅雑誌で、アジアやアフリカ、南米など、情報の少ないエリアを旅する人にとっては、欠かせない雑誌として存在しています。
僕が旅行人を手に取り出したのは、マレー半島をウロウロし出した90年台前半かと思います。その後、インド・ネパールを旅した時は、当時の旅行人に必ず掲載されていた富永氏の「スーパーマップ」を手に、カルカッタ、ベナレス、ポカラ、カトマンドゥと歩いていました。
当初は旅行情報満載の月刊でしたが、今日では年2回の発行、テーマをジックリ深く掘り下げる記事を中心に、読ませる雑誌として販売されています。
その記事も、他の雑誌では取り上げる事がないような、エリアや国についての事が多くのですが、文化的好奇心をくすぐる内容が多く、とても充実した雑誌です。
そんな雑誌に、ドイツの記事、それもビールの記事・・・。
掲載をご決断くださいました編集長様に感謝いたします。
12月1日発売です。アマゾンで予約できるようなので、是非お買い求めください。
なお残念な事に、旅行人はこの号を含めてあと3号での休刊が決まっています。
3号と言っても、年2回発行なのであと1年後です。
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