ミュンヘン市内、英国庭園のビアガーデンへ==ドイツビール紀行2009(その14)==
ミュンヘン中央駅からマリエンプラッツへ。
さらに、北にあるEnglischer Garten(英国庭園)へと向かいます。
ここは他系の人にも有名ですが、ビール系にとっては広大なビアガーデンがあることで知られています。
広大な敷地の中に、いくつものビアガーデンが存在しているのですが、今回目指したのは「Chinesicher Trum(中国塔)」。その名の通り、中国風の塔がそびえており、その周辺がビアガーデンとなっています。
実はここ、ミュンヘンに来るたびに行こう行こうと試みたのですが、なぜかいつも雨雨雨。
そんな事で、数年来の夢(?)が実現した訳です。
さて、ミュンヘンのビアガーデンでの基本はセルフサービス。
日本人には何だかおなじみのスタイルなので、あんまり迷う事はありません。
飲み物コーナーと食べ物コーナーに分かれており、トレーにあれこれ載せて、最後にレジでお金を払います。
ここのビールは、ホフブロイハウスのビールです。
ビアガーデンによって、扱っているビールが色々ですので、個人的に贔屓のビールがある場合は、まずビールを決めてからビアガーデンを探す、という作業になります。
普通、ビアガーデンと言えばMASS(マース/1Lジョッキ)ですが、僕は既に2Lほどを飲んでいるため、0.5Lジョッキで購入。
ビール担当のアンチャンに、「何〜??MASSじゃないのか!?」と口撃されました。
さてさて、忘れてならないのは、「ビール代にはグラス保証金が含まれている」と言う事。
料理が載っている皿には保証金がありません。
このビアガーデンの場合は、このオレンジのプラスティック製コインがその保証の証。ビールを飲み終わったら、これを持ってグラス返却口へと向かいます。
Biergarten Chinesicher Trum
Englischer Garten 3,
München
営業時間 10:00〜22:00
定休日 無
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