« 街外れのアルトビール@デュッセルドルフ==ドイツビール紀行2009(その7)== | トップページ | デュッセルドルフの旧市街を歩く==ドイツビール紀行2009(その9)== »

2010年6月20日 (日)

Zum Uerige@デュッセルドルフでアルトビールを堪能!==ドイツビール紀行2009(その8)==

>>前回の続き

R0016314

続いてやって来たのは、旧市街にあるアルトビールの代名詞的な醸造所兼レストランの「Zum Uerige」です。
実は、この発音って難しく、「ツム ユーリゲ」と標記されることが多いのですが、実際には完全な標記は不可能。UEの発音を「ウ」の口のまま、「エ」を発音すると綺麗に出ます。

R0016299_2
この日は、路上のテーブルでアルトビールを何杯か飲み、そして大好物のMet(メット=生豚肉のミンチのオニオン載せ)を頬張ります。

相変わらず、道の前には多くの人がビールを楽しんでいるのですが、この日は平日。休日のUerige前の歩道と言ったら、人が通過できないほどの人で溢れています。通過できないから、そのまま通行人もビールを飲んでいく、という見事なトラップです。

R0016292

なお、店内ではマスコット(?)の夫婦が相変わらずの笑顔で迎えてくれます。

さて、ここUerigeのビールラインナップは2種類です。
もちろん、Altbier(アルトビール)は定番中の定番。そして、たま〜に飲んでいる人を見かけるUerige Weizen(ヴァイスビア)。ただし、比率的には、ほぼ10割の人がアルトを飲んでいます。

そんな中、"Sticke"というビールがあります。
これはアルコール度数6%と、ちょっと高めのアルトビールで、年に2日だけ飲めるビールです。
これは、同席した常連オジサンが教えてくれました。

ちなみに、2009年は1月20日と10月20日の2日間限定だそうですが、この日付は毎年変わるとの事で、こればかりは聞くしかありません。(Uerige手帳には、この日が掲載されています。・・・この日、オーナーさんより頂きました)


ちょっと川沿いを散歩して、次のビールへといきます。

次回へ続く>>

|

« 街外れのアルトビール@デュッセルドルフ==ドイツビール紀行2009(その7)== | トップページ | デュッセルドルフの旧市街を歩く==ドイツビール紀行2009(その9)== »

112 ドイツ西部」カテゴリの記事

204 Duesseldorf」カテゴリの記事

013 ドイツビール紀行2009」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Zum Uerige@デュッセルドルフでアルトビールを堪能!==ドイツビール紀行2009(その8)==:

« 街外れのアルトビール@デュッセルドルフ==ドイツビール紀行2009(その7)== | トップページ | デュッセルドルフの旧市街を歩く==ドイツビール紀行2009(その9)== »