Drei Kronenでランチタイム==ドイツビール紀行2008夏編(その33)==
バンベルク郊外のMemmelsdorfにある醸造所兼ホテルのDrei Kronen。
1457年創業の老舗で、毎年通う僕の定番醸造所です。
こちらのご主人とはメールをやり取りしたり、人を紹介してもらったり、と日頃よりお世話になっています。
事前に電話してみると、
「あれ?また来たの?この前は3月に来たよね?」
そうです、2008年は3月と8月の2回のビール紀行を行っており、こちらにも立ち寄っています。(写真は3月に撮影した醸造所外観)
妻とも何度か会っており、こちらは約1年ぶりの再会。
今回は仲間を引き連れてやって来たので、ご主人も大喜びです。
ここで、ちょっと早めのランチタイムとします。
もちろん、ビールを飲みます。
車だったのですが、運転を担当してくれたD氏に感謝感謝。
まずはラオホビール「Stoeffla」。ほんのりとした燻製香が素晴らしいビールです。
この店の定番ビールの一つで、店内では「ラオホ」と言わずあくまで「Stoeffla」。
日本語で標記すると、「シュテーフラ」が一番近いかな。
こちらはノンフィルターのピルス。
定番のビール「ヘレス」も素晴らしい味わい。
ランチタイム用のメニューも用意されており、数種類の中からフランケンの食事を中心に選びます。
フライドチキン。これはさすがにフランケン料理にあらず。
コストパフォーマンスで選択です。
超定番のBratwuerst。迷った時の一品として、オススメ。
フランケンならばどこの街でもあります。
これも超定番の「Sauerbraten(ザウアーブラーテン)。
ローストした豚肉をブラウンソースに絡めて食べます。クヌーデルン(団子)2個というのが結構ボリュームありますが、何人かで分けて食べる時はOKかな。
最後にお土産ビールを買って、ご主人とサヨナラ。
さて、ここから本日の宿泊地ハーナウに向けて走るのですが、ちょっともう一軒、ど田舎の醸造所を訪問してみよう、となりました。
この辺りは地図無で走れるので、あれこれと頭の中にある醸造所を検索して、出発。
| 固定リンク
「013 ドイツビール紀行2008夏」カテゴリの記事
- Hanau・・・メルヘン街道の小さな町からフランクフルトへ==ドイツビール紀行2008夏(その36最終回)==(2010.05.23)
- 通りすがりの老舗醸造所==ドイツビール紀行2008夏(その35)==(2010.05.10)
- 超長期休暇??==ドイツビール紀行2008夏(その34)==(2010.05.08)
- Drei Kronenでランチタイム==ドイツビール紀行2008夏編(その33)==(2010.05.08)
- 朝、モーニングビールでスタート!==ドイツビール紀行2008夏編(その32)==(2010.05.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント