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2009年11月 1日 (日)

周辺に点在するホップ畑へ==ドイツビール紀行2008夏編(その13)==

>>前回の続き

Hopfen002

さて、ここSpaltはビールの産地というよりもホップの産地。
当然、街の周辺はホップ畑だらけです。
ホップ栽培への入植が1538年に行われたと言う事ですから、なるほど、醸造所の創業とピッタリと一致しますね。
「ホップを栽培する人を募る→そのホップを用いたビールを市が醸造」
という図式が見えて来ました。

ホップは写真の様な状態で栽培されています。
高さ5mほどの木を並べ、そこにワイアーを横に張り、蔦状のホップを絡ませている訳です。

Hopfen003

ここで栽培されているのは、Spalter Spalt(シュパルター・シュパルト)と言う品種。

Hopfen001

なだらかな丘陵地帯にホップ畑が点在しています。

さて、次は今回の旅の目的でもあるホップ小屋へと向かいます。

次回へ続く>>

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