ビールの晩餐@ロマンチック街道==ドイツビール紀行2008夏編(その7)==
まずは車を停めてチェックイン。D君、初日の運転お疲れさまでした。
ふらりと宿泊するのも楽しいのですが、今回は5人という人数ということもあり、しっかり予約してあります。
オーナーらしき男性がレセプションにおり、出迎えてくれます。
「Gruess Gott!!(こんにちは)」
メールで予約したのでそのプリントアウトした物を見せ、あれこれと台帳に記入します。ここはドイツの「家族経営のブラウエライ・ガストホフ連盟(?)」加盟店なので、この連盟のボスである僕の知人の名前を挙げ、何となく会話を弾ませます。
僕はフランケンの醸造所巡りをしていること、今回は友人達とレンタカーでロマンチック街道を走りつつ醸造所巡りをすること、など一通り会話をするとあれこれと良いこともあるので・・・・.
部屋の鍵を渡される際、食事の時間を聞かれます。
基本的に宿泊代は朝食込み、いわゆるB&Bなので、夕食はどこで食べようと自由なのですが、こんな田舎町では他に食事をする様な店はありません。(笑)
よって、宿泊客はここのレストランで食事をすることになります。
さて、しばらく休んだ後に一階のレストランに集合。
間違っても風呂上がりの格好で行ってはいけません。その辺鈍感なD氏もさすがにそれは知っているらしくホッ。
席はほぼ満員。夏のバカンスシーズンということもあり、ドイツの他エリアからの観光客も多いのでしょう。ほぼ宿泊客のようです。
もちろん僕らの席は用意されているので心配ありません。
地元のオジさん達もどこかの席で飲んでいると思うのですが、その比率は僅か。
これがロマンチック街道なんです。
一番奥の良い場所、なかなかVIP席ではないですか!うん、苦しゅうない。
「とりあえずビール!!」
まずはビールを注文します。
ここにあるビールは三種類。
まずはバイエルンの定番ビールのヘレス、そしてデュンケル。それに加えてノンフィルターです。
一人だとどれにしようか迷うのだけど、今回は5人なのであれこれと頼んでお互いに交換しながら飲みます。
ビールが運ばれてくると同時に食事の注文。
観光地のロマンチック街道に近いとは言え、英語メニューなんてありません。
ここは僕が適当に(笑)訳しながら注文します。
5人なんだけど、皆で切り分けて食べれるように取り皿を何枚かお願いします。
上の写真はチキンのステーキ?
下の写真はあれこれとハム類楽しめる「Brotzeit Teller」です。
今回気になったのは、これ。
牛の内臓スープです。
こってり感が何ともたまりませんが、これ一つでお腹いっぱいになってしまう感じ。
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