丘を登った小さな集落と、岩山=ドイツビール紀行(その25)=
Unterneusesから、そのまま道を真っ直ぐに進めば、帰りの列車に乗るBad Staffelsteinですが、ここはちょっと道を外れて丘の上に登ります。
登ると言ってもそれほどの急坂ではなく、距離的にも1キロ足らずでPferdsteinに到着しました。
このエリアはフランケン地方の中でも一番山がちな「Fraenkisch Schweiz(フランケンのスイス)」と呼ばれているエリアの端ですので、丘の向こうには岩山が見えます。
もっとも、山がちと言っても日本の山岳地帯と比べれば「山」と呼ぶには失礼な高さではありますが。
その山の麓の小さな村にある醸造所が、Brauerei Leichtです。
1870年より現在のオーナー家が経営している店で、醸造所に宿屋が併設された典型的なBrauerei Gasthofで、集落のほぼ真ん中にある教会の正面にありました。
「教会近くに醸造所」とセオリー通りです。
続く>>
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「013 ドイツビール紀行2007」カテゴリの記事
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