ソーセージの探求=コーブルガー編=
ニュルンベルクの様に、あちこちにソーセージ屋があるかと思ったら、なかなか見つかりません。(実際にはあったのかもしれないけど・・・)
そして、行ってみたのは中央の広場から少し奥に入った所にある観光案内所。
「すみません。ソーセージ屋さんマップみたいのはありますか?」
答えてくれたのは所長らしき貫禄のあるオジサン。
「う〜ん、そういう物はないですねぇ・・・」
「では、あなたが美味しいと思うソーセージ屋を教えてください」
「個人的な意見はともかく、コーブルガーは広場の真ん中にある屋台がオリジナルだよ」
と教えてくれました。
車で引っ張どこにでもあるタイプ屋台なので、全く歴史を感じないのですが、この場所でずっと営業しているといいます。
店内ではオバサンが汗をかきかきソーセージを焼いています。
時々、蛇腹式の「ふいこ」で空気を送る炎がバチバチと上がり、ソーセージに焦げ目を付けています。
味わいとしてはちょっとボソボソっとした感じですが、それはこの火で油が飛んでしまうからかもしれません。
なお、友人のルディ@バンベルクは
「なぜコーブルガーが全国区のソーセージにならなかったかわかるか?」
と目を大きく開けて聞いてきます。
「なぜだろう?」
「不味いからだ!!」
・・・・僕個人的には普通に美味いと思いましたけどね。
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