« ちょっと高台にあるガストホフからの眺め=ドイツビール紀行2007(その24)= | トップページ | ソーセージの探求=コーブルガー編= »

2008年2月20日 (水)

ソーセージの探求=フランクフルター編=

Dsc01677

フランクフルターとは、その名の通り、フランクフルト発祥のソーセージです。
日本では直径20mmから36mmのソーセージは全て「フランクフルト」とされてしまうが、ドイツでは長い茹でソーセージの事を指します。

駅の売店や街で見かけるソーセージスタンドにある鉄板の上に、ズラリと並んで焼かれているのはおおよそチューリンガーですが、よく見るとその近くに縦長の保温ケースが置かれていることがあり、この中に入れられているのがフランクフルターである可能性が高いです。

マスタードを付けて、パリッとした皮とジュワーと出てくる肉汁を楽しみながら食べる、「茹でソーセージの王様」とでも言いましょうか。

ウインナーも同じ様なソーセージですが、この差はあまりなく、フランクフルト出身の肉屋がウィーンに移り住んで始めた肉屋で売られていたのが「ウインナー」となったという説を、僕は支持しています。

*****************
人気blogランキングへ
ランキングアップに向け、一日一度のクリックをお願いします。
m(_ _)m

|

« ちょっと高台にあるガストホフからの眺め=ドイツビール紀行2007(その24)= | トップページ | ソーセージの探求=コーブルガー編= »

003 必読!ドイツの食」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ソーセージの探求=フランクフルター編=:

« ちょっと高台にあるガストホフからの眺め=ドイツビール紀行2007(その24)= | トップページ | ソーセージの探求=コーブルガー編= »