ソーセージの探求=フランクフルター編=
フランクフルターとは、その名の通り、フランクフルト発祥のソーセージです。
日本では直径20mmから36mmのソーセージは全て「フランクフルト」とされてしまうが、ドイツでは長い茹でソーセージの事を指します。
駅の売店や街で見かけるソーセージスタンドにある鉄板の上に、ズラリと並んで焼かれているのはおおよそチューリンガーですが、よく見るとその近くに縦長の保温ケースが置かれていることがあり、この中に入れられているのがフランクフルターである可能性が高いです。
マスタードを付けて、パリッとした皮とジュワーと出てくる肉汁を楽しみながら食べる、「茹でソーセージの王様」とでも言いましょうか。
ウインナーも同じ様なソーセージですが、この差はあまりなく、フランクフルト出身の肉屋がウィーンに移り住んで始めた肉屋で売られていたのが「ウインナー」となったという説を、僕は支持しています。
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