ソーセージの探求=ニュルンベルガー編=
フランケン地方の中心都市のひとつニュルンベルク発祥のソーセージです。
中指ほどの大きさで、店で食べる場合は6〜12本で注文するのが基本。
ただし、これはしっかりと着席して食べる店で注文するときの話でして、駅構内の売店や、軽食屋(インビス)で買うと、2〜3本がパンに挟まって出されることが多いです。
上の写真は、ソーセージ屋でニュルンベルガーを焼いている風景。
焼いても焼いてもどんどん出て行き、終わりが見えません。
なお、ビアライゼ(ビール紀行)とは関係ありませんが、ドイツで友人達とバーベキューをやる時など、焼きソーセージの基本形である「チューリンガー」ばかりだと飽きてくるので、これを持ってくる人がいると非常に喜ばれます。
ニュルンベルガーは基本的に「焼き」だが、実は変形もあります。
それが「Sauer Zipfel(ザウアー・ツィップフェル)」と呼ばれる物で、茹でたニュルンベルガーにタマネギとビネガーを掛けた物で、サッパリとしており美味い!!
フランケン地方の郷土料理のひとつであり、結構あちこちの村で見かけますが、この名称については、色々な呼び方があるので、どこでも通じる訳ではないので、ご注意を!
メインサイト「ビール文化研究所」のニュルンベルクのページはこちら。
ソーセージに関するページはこちら。
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