ソーセージの探求=チューリンガー編=
Rostbratwuerst(ローストブラートヴルスト)とはグリルで焼かれたソーセージの事だが、普通このソーセージはチューリンガーであることが多い。そしてこれらは基本的に、パンに挟んで食べる。
人が集まるところには、必ずグリルで焼くソーセージ屋が出現し、真空パックかもしれないが、普通に美味しいソーセージに有り付けるのが嬉しい。
写真はサッカー場のソーセージ売り場。片手で食べられるソーセージは、サッカー観戦には欠かせない。
焼いても焼いても次から次へと売れていくが、もちろん試合が始まれば誰も買わなくなるので、店員さん達はその調整に注意が必要。そしてハーフタイムになると、また客がドッとやって来る。
なお、もう片方の手には、プラスティック製ではあるがビールジョッキを持つのが一般的である。
店で食べると、これとは違ってちょっと洒落ている。もちろん、しっかりと皿に盛られ、付け合わせももちろん付いている。
一番多いの付け合わせは「ザウアークラウト」。他にもマッシュポテトやフレンチフライ(フライドポテト)と言ったレパートリーもあるが、これらは臨機応変な店が多く、ドイツ人の客が注文しているのをよく聞いていると、あれこれと注文を付けている。
魚を食べる時に、日本人がイロイロと調理方法を指定するのと、似た感じかな。
もっとも、ドイツで我々がいちいち細かいところまで注文を付けるのは、ちょっと無理だろうけど。
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