ソーセージの探求=チューリンガー編=
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フランクフルターとは、その名の通り、フランクフルト発祥のソーセージです。
日本では直径20mmから36mmのソーセージは全て「フランクフルト」とされてしまうが、ドイツでは長い茹でソーセージの事を指します。
駅の売店や街で見かけるソーセージスタンドにある鉄板の上に、ズラリと並んで焼かれているのはおおよそチューリンガーですが、よく見るとその近くに縦長の保温ケースが置かれていることがあり、この中に入れられているのがフランクフルターである可能性が高いです。
マスタードを付けて、パリッとした皮とジュワーと出てくる肉汁を楽しみながら食べる、「茹でソーセージの王様」とでも言いましょうか。
ウインナーも同じ様なソーセージですが、この差はあまりなく、フランクフルト出身の肉屋がウィーンに移り住んで始めた肉屋で売られていたのが「ウインナー」となったという説を、僕は支持しています。
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フランケン地方の中心都市のひとつニュルンベルク発祥のソーセージです。
中指ほどの大きさで、店で食べる場合は6〜12本で注文するのが基本。
ただし、これはしっかりと着席して食べる店で注文するときの話でして、駅構内の売店や、軽食屋(インビス)で買うと、2〜3本がパンに挟まって出されることが多いです。
上の写真は、ソーセージ屋でニュルンベルガーを焼いている風景。
焼いても焼いてもどんどん出て行き、終わりが見えません。
なお、ビアライゼ(ビール紀行)とは関係ありませんが、ドイツで友人達とバーベキューをやる時など、焼きソーセージの基本形である「チューリンガー」ばかりだと飽きてくるので、これを持ってくる人がいると非常に喜ばれます。
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続いてやって来たのは、Unterneusesという人口300人ほどの集落にある、Brauerei Martinです。
創業は手元の資料には「約100年前」と曖昧な事が書いてあります。
バンベルクから徐々に北上してきたのは、ここの営業時間が4時からというのに合わせたためです。
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Freudneckの集落を離れて、来た道を引き返します。
ただし、そのまま帰るのではなく、Zapfendorf、Unterleiterbachといった川沿いの集落に点在する醸造所に立ち寄っていこうという考えです。
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