ビールを飲みながら、延々と拡がる丘を眺める==ドイツビール紀行2007(その8)==
前回の続き>>
バンベルクの北東数キロの所にある「Geisfeld」の集落でも教会の祭り「Kirchweih」が行われているとの情報をキャッチ(?)したので行ってみます。
クラウス夫妻は夕方にはここを経ってバンベルクに戻るということなので、市内散策の方が良いんじゃないか、とも思いましたが。
「バンベルク市内は遠いけど、いつでも来れる。所長と一緒じゃないと小さな集落を回ることはないから、良い機会だ」
と嬉しいことを行ってくれます。
誤情報なのか、祭りはやっていません。
しかし、ちょうどGeiskellerというビアガーデンがオープンしていたので、そちらに向かいます。
以前も訪れたことがある、とても美しいビアガーデンです。ビール紀行2006を参照>>
ビールを貯蔵する地下室の上に作られた建物には、厨房やちょっとした客席がありますが、基本的にはビアガーデンですから席は外です。
ビールはセルフサービスなので、一番込み合う時間帯にはここが行列になります。
ちょっと曇りがちですが、やはり良いビアガーデンです。 飲んだビールはケラービアと呼ばれる物ですが、要するデュンケルです。 フランケンではあまり名前は気にしていません。ケラー(ビアガーデン)で飲むから「ケラービア」です。
まぁ厳密に区分しますと、ケラーが貯蔵庫として利用されていた時代のビールで、夏を越すためにちょっと麦汁濃度を高めに設定してあるビール、と言うこともできます。
冷蔵庫は発達した今でも、こう言ったノスタルジア溢れるビールを造るのは、季節感を大切にしたいからでしょう。
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