旅の終わりにProst!==ドイツビール紀行2012(その36・最終回)==
バンベルクからフランクフルトへは、直通の列車がほとんど無いため、一度ヴュルツブルクへと向かい、そこからICE(ドイツの高速鉄道)に乗り換えます。
ICEを利用してフランクフルトまではの所要時間は1時間強。席が混み合っている時は、無理に空席を探さずに、食堂車へと向かいます。
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バンベルクからフランクフルトへは、直通の列車がほとんど無いため、一度ヴュルツブルクへと向かい、そこからICE(ドイツの高速鉄道)に乗り換えます。
ICEを利用してフランクフルトまではの所要時間は1時間強。席が混み合っている時は、無理に空席を探さずに、食堂車へと向かいます。
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醸造所博物館から出て来ると、さすがにビールが飲みたくなります。
受付のオジサンが言う通り、この街には多くの歴史的な醸造所レストランがありますので、バンベルクを去る前にランチタイム。
市内に住む友人、フランクとベルトラムも合流してシュレンケルラへと向かいます。
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バンベルクの丘、Michaelsberg(ミヒャエルスベルク)の醸造所博物館にやって来ました。
写真の様な何の変哲もない建物に、小さな看板があるだけの醸造所。
MUSEUM GEOFFNET(開館中)の看板が出ていますが、実はこの開館時間が僕にとっては微妙・・・・。
水曜日から金曜日は13時から17時。
土日祝日は11時から17時。
多くの場合、僕はバンベルクに宿泊して、日中は9時頃から18時頃まで周辺の集落を巡ります。土日は帰国の途に付くことが多いため、昼頃にはバンベルクを去るのです。
よって、ココの訪問は10年ぶり位・・・・。
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ちょっと飲み過ぎた感じの朝。
宿の近くにある老舗パン屋へ「Bamberger Horn(バンベルクのホルン)」と呼ばれるパンを買いに行き、共同キッチンで朝食を摂ります。
ドイツビール紀行2012もこの日が最終日。フライトは夜なのですが、時間的な余裕を持って14時頃の列車でフランクフルトへ向かいます。
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「遅れるなよ!」
とバンベルク在住の友人から前日に言われたにも係わらず、遅れました。笑
MemmelsdorfからBamberg市内へ、さらに旧市街を突き抜けて丘の上にあるSpezial Keller(シュペツィアル・ケラー)へと向かいます。ケラーとはビアガーデンの意味。
ここは、僕がほぼ毎年訪れている場所で、ビール文化研究所の「定点観測地」のひとつです。
遅れるなよ、とはこのケラーの見晴らしの良い場所を確保するのが難しく、そこをキープしておくから遅れるな、という意味でした。
空席のままにしておくと、もちろん誰かに席を譲らねばならないからです。
幸い、一緒に飲む友人の数が多くて、ギュウギュウ詰めだったため、遅れてもそれほど罪にならず。
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ランチをしたMemmelsdorfへ戻ります。
実はこの日、この集落ではKirchwehと呼ばれる村祭りの日。集落内の目抜き通りは歩行者天国となり、ステージが建てられ、椅子がズラリと並んでいます。
集落に近づくと、プカプカドンドンとブラスバンドの音が聞こえてきました。
教会の前には消防団員によってKirchwehbaum(キルヒヴェーバウム)と呼ばれる木が建てられます。周辺は住民がグルリと取り囲み、その作業の様子を見守っています。
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続いて訪れたのは、Strassgiechと言う集落にある醸造所。Zoiglstube Drei Kronen。
Drei Kronenと言う名前の醸造所は、先ほど立ち寄ったMemmelsdorfにも、そしてこの先にあるSchesslitzにも存在しています。
特に資本関係があるとか、親戚関係にあるとかと言うのはありませんが、このエリアに多い名前です。Drei Kronenとは3つの王冠の意味。これはこの地を一時的に3人の王が力を合わせて治めていた事に由来するそうです。(・・と以前聞いた気がする。要調査)
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この日は在独中のKと、たまたまドイツ旅行中のMさんの二人と合流。
お昼前にバンベルク中央駅に集合し、まずはMemmelsdorfのDrei Kronenへ。
毎度毎度お邪魔する老舗の名店ですが、実は僕は昨日も立ち寄ったばかり。笑
ビールを飲みながら、まずはランチタイム。
「本日のメニュー」はフライドチキン(みたいな物)のプレートだと言うので注文。
事前に大きさは?と聞いて、隣にいる人のを見せてくれたが、デカイ。
運ばれてきた時に、思わず「大きいねぇ」と言うと
「最初から言ったでしょ!」
と運んできた女性が笑いながら声を上げます。
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続いてやって来たのは、Altstadthof。
何度か訪れている創業1983年と結構新しい醸造所。
ちなみに名前を直訳すると「旧市街の館」。たしかにこの建物そのものの起源は古そうです。(第二次大戦で破壊されていると思われます)
城からちょっと坂を降りた所にあるので、観光客にも行きやすい場所にあります。
実際、多くのガイドブックに載っている事もあり、世界各地のお客さんで賑わっています。
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ニュルンベルクの歴史は古く、旧市街は城壁に囲まれた美しい中世の街並であると同時に、これらが第二次世界大戦で破壊され、その後市民の力で当時の姿に近い形で復興されたという事でも知られています。
市内を流れているのはペグニッツ川の運河で、この川を挟んだ旧市街に見どころが集中。観光客にとっても歩きやすい街です。
写真は川に浮かぶようにして建てられたHeilig-Geist
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