2012年10月12日 (金)

帰国の途==ドイツビール紀行2010(その43)==

2010年の「最終日」が記録されていませんでしたので、ここで完結させます。

>>前回の続き

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さて、2010年のビール紀行も最終日。
この日はハッキリ言って移動だけです。

慣れ親しんだバンベルク中央駅から各駅停車で出発し、いつもの様にヴュルツブルク中央駅で乗り換え。毎度の事ながら、この街をのんびりと歩く事ができません・・・・。

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混雑しているICEでは、ビストロ車両の一角にあるRestaurantの様な座席に座ります。
一応、営業中のため、最低でも飲み物位は注文しなければいけない席なので、もちろんビールを注文します。
ついでにフリカデッレも。(ハンバーグの様な物)

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Franziskanerが最終ビールとなりました。

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ビールを飲みながら、隣のオジサンと会話なんかをしているうちに、フランクフルト空港駅に到着。

今回は上海経由。
ドイツに来るのはたぶん15回目位ですけど、相変わらずルフトハンザに乗った事はありません・・・・。

渡航便の時にも報告した「入国の怪」は、帰りの便でもありました。
上海から成田行きへの乗り換えなのに、やはり「中国への入国」が行われたのです。

行きは乗り換え時間5時間だったので、それでも余裕でしたが、今回は乗り換え時間2時間なのに並ぶ並ぶ・・・。
中国への入国で並ばされて、さらにそのままグルリと「出国ゲート」へ走り、また出国で並ばされる羽目に。
さすがにタイムリミットとなったので、服務員に声を掛けて数十人飛び越えでの「出国」。

やはり怪しい。
僕の行き帰りについて2回の入出国は、「上海万博」の入場者数にカウントされていることでしょう。

ドイツビール紀行2010 完

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2012年4月29日 (日)

ビアパーティー@友人宅==ドイツビール紀行2010(その42)==

>>前回の続き

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数軒回ったビール紀行の後は、友人宅へと出かけます。
誕生日のお祝いなのですが、メンツがビール好きだけにまた内容が濃いのが特徴。

ここのご主人は、元々市内でマイクロブルワリーを開いていたのですが、現在は大きく販売をしておらず、クローズな市場のみ。

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樽に入れられたヘレスとデュンケルの2種類のビールが次々に消費されていきます。

僕はというと、既に丸一日飲み歩きしてきた後なので、一杯ずつ小グラスでいただき、その後はコーラを飲み続けブーイングの嵐に晒されます。

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誕生日というのは、祝われる本人が主催し全てを準備するのが基本です。
ここでも本人が朝から準備した料理がズラリと並びます。
お祝いの言葉と共に、日本から持ってきた「大きな風呂敷」をプレゼント。
「これは何に使うの?」
という問いには
「その可能性は無限だ」
と回答します。

まぁ、それだけでは分からないので、土産物を持参する時に包む、行商のオバサンはこれを背負うと言った日本文化の紹介と共に、旅の時に荷物を包んで小分けする、という僕の使い方も紹介しておきます。

結局この日は朝のシュレンケルラから始まり、日付が変わるまで飲み続けることになりました。バンベルクのラストナイトはこうして幕を閉じます。

次回へ続く>>

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2012年2月26日 (日)

連続する5kmの醸造所連鎖とBrotzeit==ドイツビール紀行2010(その41)==

>>前回の続き

バンベルクの北部エリアは結構な工業地帯であり、多くの企業が並ぶ工業団地などもあります。それらの企業に働く人々がバンベルク市内のみならず、このエリアの集落にも多く住んでいます。

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何年か前にバンベルク市内で知り合ったビール好きの若者。今日ではバンベルク市内に暮らしているのですが、いつも家で飲むビールは地元のビール。その地元とはバンベルクから5kmほど離れたKemmern(ケンメルン)・・・・・5kmほどでも地元愛、地元の醸造所への愛情があるというのがさすが、ローカルビール大国ドイツです。
彼の愛する醸造所がBrauerei Wagner(ワーグナー醸造所)。結構あちこちにある名前の醸造所ですが、近くの集落だと親戚の可能性があります。
ちなみに、この近くだとMerkendorfという集落にも同じくWagnerを名乗る醸造所があります。距離的には・・・・・5km。う〜ん、近すぎますなぁ。

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2012年1月15日 (日)

古いフランケンスタイルのデュンケルを楽しむ==ドイツビール紀行2010(その40)==

>>前回の続き

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続いてやって来たのは、Breitengüßbach(ブライテンギュスーバッハ)という長ったらしい名前の街。バンベルク郡に属しており3500人ほどの人口がありますので、集落というよりも小さな街です。
街の真ん中を走っているのはコーブルク方面への幹線ルートですが、今日ではB73号線がバイパスとして機能しているため、通過車両は皆無であり、道幅の割にはノンビリとした雰囲気の街です。
旧街道を迂回するようにバイパスができて閑散としている日本の地方都市の様なイメージですね。

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2012年1月 1日 (日)

17世紀から続く小さな醸造所==ドイツビール紀行2010(その39)==

>>前回の続き

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さて、続いてやって来たのはBaunachという3000人ほどの集落です。
バンベルクから15km程に位置しているので、完全にバンベルクのベットタウンな街であり、一応ローカル線でも結ばれています。
周辺は池が点在している湿地帯で、この街の北側からBad Staffelsteinに掛けて、しばらく小さな池が連続しており、それに付随したキャンプ場なども各地にあります。

夏には、大型のキャンピングカーでやって来たオランダからの家族連れなどで賑わっている光景を目にしますが、これらの人も楽しみにしているのが、やはりビールです。

彼等はベースキャンプを建てると(まぁ、連結器を外してキャンピングカーを固定するだけですが・・・)、近くの醸造所でビール樽買って来ては注ぎ口を付けて置いておきます。
炭酸ガスを繋がずに使える小樽は、サーバーが無くても樽からのビールが楽しめるので、こういう時にも大変便利な存在です。

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2011年12月17日 (土)

肉屋兼雑貨屋兼醸造所を再訪==ドイツビール紀行2010(その38)==

>>前回の続き

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まず訪れたのは、前日にウロウロしていたStaffelsteinから数キロに位置しているUetzingです。ここは昨年訪れた場所ですが、再訪問をします。
マイスターに挨拶をすることと、この日車を運転してくれている友人にも、是非この場所を教えたくてやって来ました。

店は相変わらず小さな看板が出ているだけですが、当地では数少ない商店の一つなので看板の有無はあんまり関係ありません。
この日はカレージにある小さなビアガーデンで、数人がビールを楽しんでいました。

ここHausbrauerei Reichertは「Metzgerbräu(肉屋醸造所)」と名乗っているだけあって、そうですお肉屋さんなんです。
ただし、肉だけを売っている訳ではありません。
そこはソーセージやハムと言った加工品の他、野菜、果物、パンやパスタ類、さらには缶詰、調味料、石鹸、歯ブラシなどなど・・・・・と、まさにコンビニ状態の店です。
その一角に、小さな醸造設備があり、ビールを作っているのです。

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2011年12月 5日 (月)

シュレンケルラで早めのランチ。フランケン料理堪能!!==ドイツビール紀行2010(その37)==

>>前回の続き

翌日。フライトの前日なので、一日動くのもこの日が最後です。
朝から某醸造所の見学をさせてもらい、そこでモーニングビールをいただきましたが。
基本的にそこは一般公開不可なので、記述はしません・・・・。

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この日は若い友人と会います。
何年か前にバンベルク市内で会った若者の一人で、前回のビアライゼの時にも一緒に小さな醸造所を巡っていますが、僕のバンベルク再訪に合わせて休みを取ってくれ、
「車を出すから、まだ行った事の無い交通の便が悪い所を中心に回らないか?」
と何とも嬉しい申し出!!

その時の話はこちらこちらにされています。

待ち合わせはバンベルクのラオホビアの名店「Schlenkerla(シュレンケルラ)」。
たまたま店の前で、彼の友人とばったり会ったので3人で店に入りますが、午前と言うのにほぼ満席の状態で、外のテラス席へ案内されます。
僕自身、この店でテラス席は初めてだったので、それはそれでラッキー〜〜。
まずはビールで乾杯!!
二杯ありますが、僕と彼の友人で飲みます。
定番のシュレンケルラ・ラオホとラオホ・ヴァイツェンです。なお運転をする予定の友人はコーラ。

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2011年12月 3日 (土)

夕刻のBad Staffelstein駅からバンベルクへ==ドイツビール紀行2010(その36)==

>>前回の続き

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さて、店を出たのは午後8時過ぎ。
夏のドイツではやっと日没、と言ったところです。
バンベルクまでは30kmほどですが、Staffelsteinの駅まで移動し、そこから列車でバンベルクへと戻ります。

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2011年11月23日 (水)

常連のオジサン達と1FCニュルンベルク==ドイツビール紀行2010(その35)==

>>前回の続き

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小さな集落では、ガストホフは街のシンボル的存在。
ここWiesenでは2軒のブラウエライ・ガストホフがしっかりと看板となって表現されています。

飲み歩きしている僕にとっても非常に便利な看板。

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2011年11月 6日 (日)

湯治客(?)で賑わう小さな集落の小さな醸造所==ドイツビール紀行2010(その34)==

>>前回の続き

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散歩道、自転車道、畦道。

そういった小路があちこちに張り巡らされているのが、ドイツの田舎の魅力です。
しかし、そんな道がどんな所にもあるわけではありません。

NedensdorfからWiesenまでの道は、普通の車道があるのみ。
自転車や歩行者のスペースが確保されている訳ではありませんが、それでも快適に自転車で走ったり、歩いたりすることができます。

かなりのスピードで走る車のほとんどが、自転車乗りや歩行者を見つけると、かなり減速します。そして、充分なスペースを空けて通過して行ってくれます。
おそらく、彼等も休日はこういった道で散歩をしているのでしょうね。だからその危険さが分かるのでしょう。

さて、そんな道を10数分、途中で坂を登りながらやって来たWiesenは、先程の集落以上に小さな集落で、その人口は約300人。
それにも係わらず、2軒の醸造所があります。
温泉地Bad Staffelsteinに近いこともあり、何軒かの小さな宿屋がありますが、この2軒も宿泊設備がある「Brauerei Gasthof」です。

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