2007/05/08

ドイツビール紀行2006最終回〜セントレアの悲劇〜

続き>>

無事に帰国し、常滑在住の友人宅に置いてあるクルマを取りに行く。
空港に隣接した名鉄駅から常滑駅までは2駅、時間にして2分ほどである。
そこから歩いて数分で我がクルマに対面、そして高速で帰宅・・・・

ちょうどホームには出発のベルが鳴り響いており、待ち時間も無く列車に乗ることができた。「りんくうタウン」を通過し、次の「常滑」に

・・・・・停まらない!!!

そして車内にアナウンスが流れる
「この列車は名古屋方面直通特急列車でございます。神宮前までノンストップです」
 

何と!!!!列車は常滑を過ぎて延々と30分近くノンストップで走り続けるではないか!

バカだねぇ・・・・と思った方、クリック!

常滑の街の光が虚しく流れ去っていく・・・。

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今回で「ドイツビール紀行2006」は終了です。
結局2006年のゴールデンウィークに行った旅の記録が、一年以上掛かりました。(笑)

ちなみに、秋のクロアチア紀行の方は、首都ザブレグからドイツのケルンに入った後、少しビール紀行になりましたので、そちらのレポを開始します。

現在、ドイツに入った所でレポが止まっているのはその為です。

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2007/04/27

最後の最後に大事件発生!〜ドイツビール紀行2006〜

>>前回の続き

Nagoya_1 ギリギリで間に合った列車でニュルンベルクまで行き、そこからフランクフルト行きのICEに乗り換える。
途中、先日立ち寄ったヴュルツブルグを通り過ぎるとフランクフルトは近く、フライトよりもかなり余裕を持って到着。
9日間の「ドイツビール紀行2006」もこれにて終了。

最後のビールを空港のカフェで・・・と思い、ヴァイツェンを一杯。
ふ〜。
やっと終わりかいな

フライトは行き同じく仁川経由の大韓航空。
毎度毎度の事だが、帰りは待ち時間が数時間あるので、メシを食べたり、デジカメのデータをiBookで整理したり・・・・。

中部国際空港「セントレア」からはクルマが置いてある友人宅まで電車で5分。歩いて5分。
到着ロビーから名鉄駅までのアクセスも抜群に良いので、帰りもスムーズだ。

しかし、ここで10年近いビール紀行歴の中、最大の事件が起きた!!!!!

続きは>>ランキング

次回はいよいよ最終回。

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2007/04/18

ドイツビール紀行2006〜最後の悪あがきでもう一軒〜

前回の続き>>
■やっと到達、最後の一軒
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Forchheim_04_brauerei

オジサン達と飲んでいるうちに、列車の時間が近づいてきた。
ここから駅までは徒歩で15分くらいなので、そろそろ行かねばならないが、もう一軒「Brauerei Eichhorn」に行ってない。

諦めてそのまま駅に向かえばいいものの、なぜか反対方向に走り始めた。
角を曲がり橋を渡ればそこはBamberger str。幸いなことに目指す醸造所は通りの入口付近にあるではないか。

店内に客はおらず、オーナーらしきオジサンがテレビを観ながら店番をしていた。

Forchheim_04_bier_1

「すみません、列車の時間があるからシュニット(半分の量)で・・」と注文。

何を?>>人気blogランキングへ

「おいおい、随分急いでいるねぇ」
と笑いながらビールをカウンターに置いてくれた。
それと引き替えにお金を払いビールの写真を撮ると、これをほぼ一気に飲み干した。(笑)

「ダンケ!」
オジサンにコースターだけもらい、店を出た。そして駅の方面へ走る。
相変わらず町中はイベントの最中でお祭り状態のため人が多くてなかなか前へ進めない。それでも通りの端を走りながら何とか旧市街を抜けた。

駅に着くと今度はロッカーに預けてあった荷物を取り出し、もらったビールなどを詰め直さなければならない。
しかし、ここで列車がやって来る。
階段を一気に登り降りし、車掌が腕時計を見ながらドアを閉めるタイミングを見計らっている頃に飛び乗った。

一応、まだ続きます。

時間配分は下手なんです。

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2007/04/09

ドイツビール紀行2006〜ここでも強面に囲まれてビールを飲む〜

>>前回の続き

Forchheim_neder

ギロリ。
Brauerei Nederのドアを開けるとまた視線が刺さった。それも前の二軒とは違いちょっと混み合っている。
L字型の店内で入口すぐの所に「ちょい飲み用」のテーブルが、そしてその奥に常連席「Stammtisch」、そしてL字の長辺にレストランスペースが配置されている。

Forchheim_neder2_1

カウンターには樽が一個置かれており、オバサンが一人忙しそうに働いている。小さな窓が付いており、他の店と同様に通路の立ち飲みスペースで飲む人はここにセルフで買いに来る。

席がない。
手前の席は何かの集まりなのだろうか。みんな向き合って何やらと話をしている。いや、そんなはずはない。どれもヒマそうなオジサンばかりだ。そしてなぜか強面ばかりが揃っている。

仕方がないので外の通路にある席に座り、この窓からビールを買おうとドアに手を掛けると
「おい、ここに座れよ」
とシュタムティッシュのオジサンが声を掛けてくれた。これはありがたい。
常連席は基本的に「一見さんお断り」だが、そこに座っている人が「座れ」と言った場合はもちろん文句は言われない。
「ははは、さっきは隣の店にいただろ?オレがこの店に入るとき、おまえさんは写真を撮っていたぞ」
何と、僕の行動は見られていた。
そんな話から始まり、僕は今までの旅の事や、今回のビアライゼの事を彼等に話した。

こうして常連さん達と少しでも話をすると、ビール紀行は一気に面白くなる。
ドイツ人全体がどうなのかは不明だが、酒場で見かけるような人はシャイの人が多い。しかし、ちゃっかりと会話は盗み聞きしている事が多く、何かのきっかけで話が始まると、先ほどまでの閉じた口はどこに消えたのか、次々と会話に割り込んできては話を始める。
ちょい飲み席のオジサン達も、自分たちの会話をしながら僕の話にも耳を傾けていたようで、ある集落の名前を言った時に
「おぉ、オレはその集落から来た」
と口を挟んできた。
すると連鎖的に話が始まり
「オレはその隣の集落XXからだが、近所にはXXという醸造所があるぞ。何?行ったことがある!?」
などと話が繋がる。

続く>>>

そろそろ終わりに近づいてきました。ポチっと。

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2007/03/28

ドイツビール紀行2006〜道端でビールを貰う?〜

>>前項よりつづく
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Forchheim_strasse_3

さて、もう一軒この通りの店へ行こう。
店を出ると強面酔っぱらい達が、
「もう行くのか!」
と言うので
「Brauerei Nederへ行かなきゃならないのです」
と答えて通りを歩く。
この醸造所が16番地、先ほどのHebendanzが14番地、そして今から行こうとしているBrauerei Nederは10番地だから30mほど歩くことになる。
14番地前のテラス席には、まだ先ほどのオジサン達が飲んでおり、
「Greifでは何を飲んだんだ?」
と聞いてきた。
まだいるのかと驚いたが、こちらがGreifに入ってから出てくるのに有した時間が15分ほどなのがちょっと早すぎるのだ。
先ほどちょっと話をした若旦那も店の前に立っており
「次はNederかい?あの角を曲がった所にはBrauerei Einchhornもあるよ。」
とニコニコと笑いながら話すと
「ちょっと待って・・・」
と店の奥からビールを2本持ってきた
「これはお土産だ。さっきはヘレスしか飲んでいないから、他の種類も是非飲んでみてくれ」
おお、ありがとう。密かにビール瓶が2本も入るバックなどを今持っていないが、ジャケットの大型ポケットになんとか押し込んだ。
「次はビアフェスタの時期に来てくれ」
と再会を約束して分かれた。隣の家に入るだけだが。

最近ビール紀行2006の更新ペースが遅くなりました

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2007/03/16

ドイツビール紀行2006〜薄暗い部屋の片隅で〜

突然開店、「ビール文化研究所 書籍部」

>>前回の続き
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Greif_aus

さて二軒目に移ろう。
移るといってもそこは2兼隣にある醸造所なので、1分とかからない。
Brauerei Greifの前には、やはり椅子が数個ながらも一応テラス席が設けられており、そしてやはりちょっと強面のオジサン達が飲んでいる。
この街では目立つ東洋人の僕が隣の店から出てきて、そのままの足でこの醸造所に入って行こうとしているのを見て
「真っ昼間からハシゴかい?」
と声をかけてきた。

真っ昼間から飲んだくれているオジサン達には言われたくはないが、その通りであり異論はない。
「そういうあなた達こそ、1時間前からそこに居ますね。今何杯目?」
とこちらから逆に質問してみる。
「いや、まだ3杯だ」
と大きく笑いながら返事が来た。

Forchheim_02_bier ドアを開けると、やはりここにも廊下のような空間がある。
ひんやりとしたその空間には、畳一畳ほどの大きさのサッカーゲームやピンボールが置かれ、オジサンが一人熱中して玉を弾いていた。

ビール販売用の窓から店内を覗いてみた。
窓の向こうにはしっかりとしたレストランスペースがあるのだが、昼食時間が過ぎているため誰も居ない。ビールの樽に口は付いているものの、それを注いでくれる人が見あたらない。

ホテルのレセプションにあるようなベルが置いてあるので大きく鳴らすと、
「すまん、すまん」
といった感じで主人が出てきた。

「樽から飲めるビールはなんですか?」
といつもの質問をすると
「今日はヘレスとヴァイスビアだよ」
と嬉しい答えだ。何を隠そう僕は樽出しのヴァイスビアに目がない。
もちろんヴァイスビアを注文し、そのままお金を払って椅子に座る。
先ほどの店と同様、立飲み客用に背の高いテーブルがビール窓の前に置かれているが、ゲームに熱狂しているオジサンしか客がいないのでテーブル席に座った。飾り気の全くないテーブルだ。

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2007/03/08

ドイツビール紀行2006〜店を立ち去るその前に・・・〜

突然開店、「ビール文化研究所 書籍部」
前回の続き>>
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Forchheim_01_gast

 

ビールを飲んでいるとオジサン達の興味はこちらのビアライゼになった。
こんな街をよく知っていたな、どこどこのケラーには行ったか、あそこのビールは最悪だ、などと先ほどの強面はどこへ行ったのか、よく話すこと話すこと。
不味い不味いと言いつつ、週に一度は通っているんだから、それはそれで一概に悪口ではないらしい。

さて、この店を「シュニット」だけで終わらせ、次の店に行こうと思った。何せ、この通りだけでも3軒あるし、もう一軒はここから徒歩3分ほどの距離にあるからそのインターバルが短く、体にも負担がかかる。
そろそろ失礼しよう。
Forchheim_01_gast3 立ち飲みスペースではなく、店内をちょっと写真を撮らせて貰った後、グラスを返しに行くと、何と目の前にビールが置かれた
「あのお客さんが君へのプレゼントだそうだ」
と青年は言う。


常連席シュタムティッシュに座っている二人のオジサンが陶器のジョッキを掲げて笑っている。彼等は日本からビールを飲みにやって来た僕に、ビールを御馳走してくれたのだ。

Forchheim_essen 次の店へ行こうとしている所だが、ビールを出されて「飲めません」などと言うことはできないので、もう少しこの店にいる覚悟を決め、彼等と飲むことにした。
ついでにメシも食べてしまおう。


「プロージット!」
乾杯してからビールを飲み始める。先ほどの同じヘレスだが今度はシュニットではなく、この醸造所で言う「小ジョッキ」0,5Lである。

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2007/02/27

ドイツビール紀行2006〜怖いオジサン達をすり抜けて〜

Forchheim_strasse_1

Forchheim 小都市ForchheimのSattlertor通りは、同じ通りのほんの数十mの間に、奥からBrauerei Grief、Brauerei Hebenganz、Bauerei Nederと3軒が軒を並べている。これだけの密集地も珍しい。



Leder_aus_1 「どれにしましょうか神様の・・・」
と小学生の様な決め方をしたら、指は「Brauerei Hebendanz」を示して止まった。
まず潜入(?)する醸造所が決定。




Forchheim_01_gast2 強面のオジサン3人組がいるテラス席を抜け、重いドアを開けたら、この辺りの醸造所に多くある、軽く飲む人の空間があった。
手前に大きなテーブルがひとつ、そして奥にはビールのセルフサービススタンドがあり、その横には立ち飲み用の円筒型テーブルが置かれている。

ドアが空くと共にその立ち飲みテーブルでビールを飲んでいる男達の目がギロリとこちらを睨んだ。捲し上げたTシャツからは、入れ墨が彫られた太い腕が見え、深めに被った帽子からは長髪が垂れており、ピアスで埋め尽くされた耳を隠している。
一瞬ビビったが、さすがにドアを閉めて引き返す訳にはいかないので、そのまま彼等のテーブル前にあるカウンターでビールを買いに行く。
彼等の前を通らないとカウンターには近づけない。さらに、そのうちの一人に退いてもらわないとビールは買えない。カウンターとテーブルが近過ぎるのだ。

ビビリながらも平然とした顔で近づき、自分でも意外な言葉を発した。
「オジサン、これ何飲んでるの?」
僕は驚いた事に、長めの口髭をしているオジサンの飲んでいるビールを指さし、ビールの種類を聞いた。
「ヘレスだ。最高のヘレスだ!」
とオジサンは親指を立ててウインクした。なんだ、普通のオジサンじゃないか。

「オレはピルスだ。今日はピルスが樽に繋がっていないので、瓶だけどな」
他のオジサンはビール瓶を手に持ち、こちらに掲げてきた。

Forchheim_01_mise 樽に繋がっているビールを飲むのが基本だから、僕はヘレスを注文しよう。
注文しようと思い窓口を覗くが誰も居ない。オジサンの一人が
「お〜い、客だぞ!」
と大声で叫ぶと主人の息子らしき青年がやって来た。

「ヘレスを一杯、シュニット(半分くらいの量)で」
と注文すると、彼と僕の背後にいるオジサン達がほぼ同時に声を上げた
「シュニット?!何故だい?」
こちらはここで飲むだけでなく、この街の醸造所のビールを全て飲む為にやって来た事を告げると何だか納得したようで、一杯のヘレスが出てきた。

Forchheim_01_bier シュニットと言ってもタイミングが悪かったせいか、ほとんど一杯入っている。(笑)



「やっとビールネタに戻ったなぁ」と言いたい方。ポチっとよろしく。

もうひとつのブログ「ビールを巡るドイツ旅行」もよろしく。

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2007/02/22

ドイツビール紀行2006〜本当にあった醸造所Street〜

Bam_hbf02 フランクフルトから帰国すると言うのに、まだバンベルクに居る。
ここからフランクフルトからは約3時間。便は夜7時過ぎなので、昼過ぎに出れば余裕を持って間に合うという算段だ。(もしも何か事故があれば乗れなくなるので、この方法はオススメできない)


しばらくお世話になったルディ家族と別れ、一人列車にニュルンベルク行の各駅停車に乗る。ニュルンベルクからはフランクフルトへ向かうICEが何本かあるのだが、まず向かうのはその手前のForchheimである。
この場に及んで、まだビール紀行は続いている。

Forchheim_markt2

さて、Forchheimは人口3万人ほどの町で、バンベルクとニュルンベルクの中間に位置している。ここに来たのは、なんとこの町に4軒の醸造所があるからだ。
さらに驚く事に、それらの醸造所の3軒は同じ通りにあるのだ。

特急の停まらない駅であるが、そこそこの規模がある。今通過してきた駅は、全て「集落」の駅だが、ここは立派な「都市」の駅である。
しかしフランケンの他の街と同様に駅前は何となく寂しい。駅を中心に町作りがされる日本と違い、駅は町外れにあることが多く、駅前にタクシー乗り場やバスターミナルがあることがあっても、そこからそのまま商店街が拡がっていると言うことは、あまり無い。

駅の売店で街の地図を買う。
無料の地図を観光案内所で貰うというのも手だが、僕は地図マニアではないもののかなりの地図好きなので、可能な限り買うようにしている。やはりしっかりとした寸法で通りの名前が入っている地図は美しい。

Forchheim_markt 地図で一応の位置を確認しながら車が激しく往来している通りを越え、小さな小川を渡った。多分、これがかつてこの街を取り囲んでいた水路らしく川を渡ってから街の景観が一転した。
旧市街ではちょうどイベントが行われていて、なぜか消防車が何台も並んでいるが、これは周辺の消防局による地域交流のイベントなのだろう。各車には、その所属を示すシンボルマークが書かれている。
制服を着た消防士達が、子供達を運転台や放水台の上に載せては、いろいろと説明をしていた。

Forchheim_strasse 大道芸人やソーセージ屋台、フリーマーケットといったお祭りの定番もあちこちに店を出しており、街の人口全てが集まっているのではないかというほどの賑わいだ。そんな街の広場を抜け、Sattlertor strasseに行き着いた。
その周辺でも様々なイベントが開かれているのだが、この通りはそんな喧噪が聞こえるものの静かさを保っており、外に出されたテーブルでまだ午前中のうちからビールを飲むちょっと強面のオジサン達がいた。
このテーブル群のそれぞれは、何と醸造所直営のガストシュテッテなのだ。

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2007/02/16

ドイツビール紀行2006〜ソファーに寝ころび「ファイナル・アンサー?」〜

直火式炭火製法と白樺チップ燻製技術
創業30年の職人技のハム・ソーセージ
北海道トンデンファーム

Geis_bam

Geisfeldを離れ、Memmelsdorfへと戻るために自転車を走らせる。
菜の花畑の中の一本道をキコキコと漕いでいくのだが、足を止めて写真を撮る。

冬が長かったせいか、普段なら真っ黄色である5月初旬なのに、まだ満開とはいかないのが残念だ。

Geisfeld_memm

もうすぐMemmelsdorfというところでサンセット。時間でいうと午後8時過ぎくらい。
サマータイムの恩恵を一番受けるのは、自転車ツーリストかもしれない、と妙に納得した瞬間である。

Memm_dreikronen
集落内のDrei Kronen。何度も通った店だが今夜はパス。明日は帰国の日だが、また来るだろうと勝手に思いこむ・・・。
(結局5ヶ月後に再訪)



Millioner
世話になっているルディの家に帰り、ヴァイスビアを飲みながら「クイズ・ミリオネア」を観る。
「Finale Antworte?」(ファイナル・アンサー?)
・・・・・
・・・・・



・・・・・・・
Richtig!(正解!)
どこの国でもやることは同じだ。(笑)

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