2006/07/30

あぁ、香港啓徳空港(Kai Tak)

Kai_tak1k写真を整理していたら、懐かしい一枚が出てきた。
今はなき、香港啓徳空港へ進入する航空機の写真である。

海外旅行で飛行機に乗る際、通路側をリクエストする僕であるが、Kai Tak便だけは窓側をリクエストした。

着陸体制に入り、シートベルト着用のサインが出て暫くすると、ポツポツと点在する停泊船の光の向こうに、香港島と九龍半島の眩しいほどの光が見えてくる。

ぐぐぐぐと機体が何度か傾き、高度が下がるたびに街並みが段々と大きく見えてくる。

さらにさらに、街を行き交う人々の表情までもが確認出来る位まで高度が下がったと思ったら、
「ドスン」
とジャンボは着陸する。

Kaitakそして、そのルート下の街へ行ってみた。
頻繁に行き来する航空機が近づくたびに
「ぎゃぉぉぉぉ〜〜〜ん」
という爆音が響き、頭上には大きな「腹」が一瞬通り過ぎていく。

そのエキサイティングな街も、過去の話。

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2006/03/06

柴又へ行ったら天丼だ

shibamata_tendonちょっと前に柴又へ行った。
寅さんを全部見終わったら、寅さん記念館へ行くと決めてあったが、その目標はちょうど一年で達成。

腹が減ったので、以前友人が教えてくれた帝釈天への参道にある天丼の店、「大和屋」へ。

店先で揚げた熱々、サクサクの天ぷらを載せた天丼は絶品。
正直、浅○よりも美味かった。
shibamata001柴又といえば草だんご。地元民は食べないぞ、なんて言うでないぞ。>某柴又出身者@調布

torasan001しまった、一問間違えてしまった!!!!!
不覚!!!!


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2006/02/01

物産センターの蕎麦(良い意味で裏切られた)

soba_002スキーの帰り道、信濃町IC近くにある物産センターにて蕎麦を食べる。
同行のM氏がオススメの店。
味気ない店の造りと食器だが、「かけ」「もり」ともに300円という値段に反し、高水準な味を持っているというのがその理由。
確かにもっと美味い蕎麦屋はあるかもしれないが、これだけの物をこの値段で出すのは産地ならではか。
冷たい水でキュッと締めるせいか、腰もあり美味かった。
soba_001腹が減っていたので、みんな2杯ずつ食べる。僕は「かけ」「月見」の2杯。

<おしらせ>
メインサイトの「ドルトムント・コレクション」を更新(修正)。「ビール紀行2005」を更新。
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2006/01/31

ゲレンデへ

gaerendeちょっと前の話だが、地元の仲間とスキーに行った。
豪雪のため、町中は雪の壁。スキー場内の建物も重みで潰れ閉鎖されている所もあった。
天候は最高で、あまり上手くないスキーを楽しむ。

snowtown白馬に来たつもりであったが、起きたら妙高だった。人に連れてきて貰うと、どこに行くかのさえも解らない。(笑)

そこは一面の銀世界で、地元の人も驚くほどの積雪量。毎日の雪かきだけでももの凄い労力がいるという。
普段雪に触れることの無い静岡県民にとって、歩くだけでもままならない道だが、雪があるだけ氷っておらず助かった。

hanabiちょうど地元の祭りで、夜は花火があがった。雪の中で花火を見たのははじめて。

fire壁に掘った雪の中に燃えるロウソク。

今日の読書:「路上観察で歩くパリ」(稲葉宏爾、角川oneテーマ21)

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2006/01/30

記憶の限り「旅」を思い出してみると・・・

中学以降の旅の記憶を辿ってみると、結構旅してきたことに気が付いた。
決して何十カ国も回った訳ではないが。国内、海外に偏ることなく旅を続けている。
(海外旅行には興味があって、国内は全く・・・って人も偶に見かけました)

25歳でバイクの免許を取った後は、日本国内の旅行が充実してきた。
海外は学生の時は長い休みが取れたので、1月以上行っていた。
社会人になってからは短いけど、それなりにテーマを絞ったので、充実度はむしろ学生時代の旅よりも上。
旅は日数ではない、と感じる今日この頃。極端な話、隣町でも感動する時はある。

京都は30回くらい行った。
京都在住だったデュンケル氏が、是非来てくれと声を掛けてくるので、毎度寝袋持参でおじゃました。


1986中1(春休み 北海道)
1987中2(春休み 四国)
1988中3(春休み 鎌倉など)
1989高1(冬 安曇野)
1992浪人 京都
1993夏 夏休み:佐渡(バスなど)、京都、
    冬 京都、
1994春 京都
    夏 ヨーロッパ、(ロンドン、ストラトフォード、カレー、ハンブルグ、カッセル、ミュンヒェン、ベルン、グリンデルヴァルト、ローザンヌ、リヨン、パリ、ニース、ミラノ、ベネチア、ナポリ、シラクーザ)/4週間。及び京都
    冬 京都
1995春 ヨーロッパ(ロンドン、バーミンガム、マドリッド、グラナダ、コルドバ、リスボン、カスカイス、バルセロナ、ニース、ミラノ、トリノ、フィレンツェ、シエナ、パルマ、ボローニャ、ベローナ、グリンデルヴァルト、ベルン、パリ)/5週間くらい、及び京都
    夏 東南アジア(シンガポール、ジョホールバル、コ・サムイ、カンチャナブリ、バンコク、ピマーイ、ノーン・カイ)/5週間、及び京都 
    冬 京都
1996春 インド、ネパール(バンコク、カルカッタ、ヴァラナシ、ポカラ、カトマンズ)/5週間くらい
    夏 京都、佐渡(ヒッチハイク)
    冬 京都
1997春 京都
    夏 無し
    秋~ドイツへ留学。ソウル、シンガポール、ブリュッセル、ブルージュ、アムステルダム他。
    冬 スイス・ローザンヌ。オランダ島部。
1998春 ブリュッセル、シンガポール、ソウル
      ソウル、香港、~ドイツからの帰省の途中~
    夏 フランケン地方
    冬 ベルリン、ドレスデン、プラハ
1999春 チェコ、ロンドン、ソウル
1999冬 ソウルで年越し
2000春 GW四国ツーリング/6日間
    夏 ドイツ人の友人が来たので高山など
    冬休み ソウル/4日間
2001春 GW九州バイクツーリング/9日間
    夏 -
    秋 東北バイクツーリング(9月)/5日間
    冬休み ドイツ(年越し)/9日間
2002春 ドイツ/9日間(主にフランケン地方)
    夏 -
    秋 シンガポール、ジョホール。
    冬 ドイツ(年越し)/12日間(ミュンヒェン、ドルトムント)
2003春 GW山陰バイクツーリング/5日間
    夏 -
    秋 ドイツ/9日間(ミュンヒェン・オクトーバーフェスト、ケルンなど)
    冬 福岡飲んだくれ、しまなみ街道自転車ツーリング/6日間
2004春 ドイツ/10日間(ミュンヒェン周辺、ハノーバー、ハンブルク)
    夏 -
    秋 ドイツ/9日間(フランケン、ドルトムント周辺)
    冬 東北(電車)/3日間
2005春 ドイツ/9日間(ベルリン、フランケン、ミュンヒェン)
    夏 東北バイクツーリング/6日間
    秋 -
2006年始 函館、盛岡/18切符など

これ以外に、1~3泊程度の国内旅行(バイクツーリング)は多数。
これからもあちこちと旅に出ることでしょう。

最近の傾向
ドイツ:フランケン地方中心。やはりビールだ!
日本:東北は奥が深い!広い!夏にバイクでも冬にレンタカーでも楽しみたい。
その他:ハワイでシーカヤックをやりたいぞ。
     アフリカ大陸上陸はいつ?
     アメリカのイエローストーンを歩こうと思って揃えたトレッキング用具を現地で使いたい。
     (これらは佐渡スロートラベルの際重宝した)
数えたら、20年くらい旅しているのか!金が貯まらない訳だ!

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2006/01/16

2006北紀行〜仙台から宇都宮〜

gyouza盛岡で冷麺を2杯平らげた後、少しでも南下しておこうかと各駅停車へ乗る。
で、仙台まで南下。携帯から手頃な宿を予約し投宿。便利な世の中だ。

iPodからはもちろん「青葉城恋唄」佐藤宗幸以外にダークダックスバージョンも。

翌朝、仙台からまた南下。
せっかくだから宇都宮駅前の店で餃子を食べる。
2006年の北行きはこうしてさらに静岡まで各駅で帰り終了。

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2006/01/07

はこだてビールへ

hakodate_saka函館といえばこの坂が有名である。ミーハーと言われつつもここにはやはり来たかった。
雪に慣れていない静岡人は、この坂で何度か滑る。


hakodate_kirch002

hakodate_kirch001


hakodate_kirch003まだクリスマスの装いの教会。考えてみれば、一週間くらいしかたっていないのだ。
モノトーンの世界に、赤いリボンがよく映える。

hakodate_bier_sudhaus赤煉瓦倉庫街にある「はこだてビール」へ。
ひとりなのでカウンターで醸造設備を眺めながら4種類のビールを飲む。
ヴァイツェン、アルト、エール、ケルシュと上面発酵系のビールが4種類。
紀行はドイツみたいなので、キンキンに冷えていないビールは全て美味しかった。
何となくヴァイツェンの気分だったので、500mlをもう一杯飲む。

hakodate_bier


何も食べるつもりはなかったが、北海道らしく(?)イカそうめん、イカめしを注文した。

hakodate_bier_ikasashi


この後、憧れのセイコーマート(笑)の会員証を作り宿に帰るのだが、市電が来ない。
見れば正月ダイヤで17時前に終了している。(!)

歩いて帰る途中、宿に貼ってあった激安定食の店で軽く飲んでいこうと思い、「ほっけ焼き定食」と生ビールを注文。この定食のご飯の量が半端でなかった。文字通り「山」盛り。(写真無し!)
しかし、なぜか完食して腹一杯で戻る。

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2006/01/06

函館着

hakodate_eki八戸からの特急は激混みであったが、指定券のおかげでのんびりと車窓を眺めながらの列車旅。
最近の旅というと、バイクで何百kmも走る旅が多かったので、たまには列車旅も良いもんだ、と再確認をする。

津軽海峡が車窓右手に見える。

iPodからはもちろん「津軽海峡冬景色」

hatinohe_uniwappa
車窓を眺めつつ八戸で買った駅弁を頬張る。
別に駅弁が食べたかった訳ではないが、乗り継ぎ時間の関係で八戸では何も食べれず、キオスク程度では何も買えず、改札前にあった弁当屋で「ウニわっぱ飯」とか言う弁当を購入。(高かった・・)

ウトウトしている間に青函トンネルは過ぎ、北海道に上陸していた。函館着。

「はるばる来たぜ函館〜♪」と唄ってみるが、
続きが「あなたと食べたい鮭茶漬け〜♪」となってしまう。(歌がわからない)

hakodate_sb荷物が重いので、何日か前に予約したユースホステルゲストハウスに行く。市電が走っている街は何となくドラマチックだ。


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2006/01/05

2006北紀行〜北海道上陸〜

tkblk
ライダーの聖地北海道であるが、休みの関係上なかなか足を運べなかった。しかし、小原信好カメラマンの「北海道絶景ロードセレクション」を見てしまったら「上陸だけでもしたい!」という気持ちが起こり新年早々鉄路にて上陸を敢行。

早朝の東京駅発であるがどうしようか・・おっ両国ポパイでカウントダウンをやるらしい、ということで朝までお世話になる。ビールも美味い!

ticket01
今回使った切符は「正月パス」というモノで、元日のみJR東日本全線の新幹線を含む全線乗り放題という切符。これには座席指定4回分も含まれ、北海道は函館までも行ける。

この日はこの切符の利用者で混み合い、朝一番の東北新幹線「はやて71号(臨時)」も「はやて1号」も指定券が取れず。(「はやて」は全指定席)
8:56発の「はやて9号」まで取れず悶々としていた。これだと乗り継いで函館に着くのは午後3時を過ぎる。
・・・ひらめいた!
朝一番の「やまびこ41号」の自由席で終点盛岡へ向かい、盛岡で追いつく「はやて1号」に乗り継ぐという案だった。おそらく盛岡で客の大半が降りるであろうという予測に基づく名案だ。
で、静岡から「18切符」で都内へ向かう途中、「みどりの窓口」に寄ってみた。(JR東海ではこの切符の指定が取れないので・・)


ticket02
結果は「◎!」、ついでに八戸で乗り継ぐ「スーパー白鳥1号」の「あと一枚残っていた」指定券をも確保し、無事函館まで辿りつけることが確定。
あとは「やまびこ」の自由席に並ぶだけ。

ちなみに、僕は「鉄」ではありません。誤解無きように!

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2006/01/02

紀行中です

ygh_sun新年あけましておめでとうございます。
現在旅行中です。
最近はネット環境も良くなってきたので、元日も更新可か?と思っていたらダメでした。
函館から東北を南下中です。

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