2011/10/30

秋のツーリング

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千葉に住み始めて2年になりました。
静岡に住んでいた時とは、「日帰り圏」が変わったので、今までなかなか行かなかった所へバイクで行ってみたい、と思っていたもののなかなか実現せずにいましたが、家族の協力により、週末の一日出かけてきました。

天気予報で晴れを確認し、朝6時過ぎに出発。
東北道に乗るために、京葉道路、首都高7号→C1→首都高5号と繋いだのですが、あちこちで渋滞だらけ。
さらに、東北道に入っても、あちこちで渋滞だらけ。

ルートミスもありましたが、秋の行楽日和・・・・僕と同様に皆出かけるのです。

さて、行き先は日光です。

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2011/08/11

大房岬の記事

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ちょっと宣伝。
大房岬ツーリングについての記事が、現在発売中のBMW Bikes誌に掲載中です。

房総半島は江戸に近い、また東京湾の入口と言うこともあり、あちこちに砲台跡があります。これは対岸の三浦半島でも同じこと。

黒船以降建設され、太平洋戦争でも活用された物が多いです。

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なかなかゆっくりと房総一周ツーリングをしていないのですが、今年の冬はしっかり走ろうと思います。
(夏は暑いし混むので近寄りません)

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2011/05/28

トミオカホワイトの世界==GW新潟ツーリング(その5)==

「トミオカホワイト美術館は超オススメだから寄ってみて」
お世話になったHさん@栃尾からメールで連絡が来ました。
今回の旅のルートは、関越道は月夜野までで、そこから三国峠を越えて越後入り。
さらに、R17を通らずに新潟県中越地方の風景を楽しむという主旨でした。

県道28で南魚沼市内を走っていると、「トミオカホワイト美術館」への道案内があちこちにあるではありませんか。
初日はちょっと時間的な問題もありパスしたものの、翌日訪問。

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トミオカホワイトとはなんぞや??
前日Hさんから色々と聞いて初めて知ったのですが、元々油絵の世界では「白」の表現がとても難しかったんですね。
作画の時は白であっても、時間の経過とともに黄変・亀裂・剥落が発生するため、歴代の画家達は周りの色を濃くして、「白」では無い色を何とか白く見せたり、様々な苦労があったようです。

しかし、この富岡惣一郎氏は上越高田の出身で雪の世界の表現を目指しており、「白の世界」を描きたかったために行き着いたのが、「白い絵具を開発する」と言う事。
絵具メーカーと共同で、試行錯誤の末に辿り着いた「白」が、「トミオカホワイト」という「白い絵具」です。

下地の色を塗ったキャンパス一杯に、トミオカホワイトを上塗りし、やはり鍛冶屋と共同で試行錯誤の末に制作された特注巨大ペイントナイフで削ることで下色を出すという技法。
なるほど、まさに「白の世界」。
僕は仕事柄、一面の銀世界の一本道を車で走ったりしていますが、キャンパスの前に立つと、その時の越後の風景が蘇ってきました。

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一通り鑑賞を終えてロビーで富岡惣一郎に関するNHK特集のVTRを見ました。
窓から見えるのは、氏が愛した八海山。

30分位の滞在予定が、結局長時間滞在しました。
新潟中越地方を訪れる方に、僕もやはり言うでしょう。

「トミオカホワイト美術館は超オススメだから寄ってみて」

トミオカホワイト美術館

新潟県南魚沼市上薬師堂142

TEL 025-775-3646

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2011/05/24

雪の峠道==GWツーリング(その4)==

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山古志周辺はまだまだ雪が残っていました。
昨冬は記録的な大雪だったため、まだ田畑に雪が残っている、すなわちそれは田植えの遅れを意味します。

GWは家族総出で田植え、というのが兼業農家さんのパターンですが、今年はそれができない、と。

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のどかな風景の中を走ります。

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2011/05/23

栃尾揚げをガブリ==GWツーリング(その3)==

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現在では長岡市となった栃尾。
Hさんにお世話になり、夜は生モツ(を焼きます)と生ビール。
そして、定番の栃尾揚げ。かぶりと喰いつき、酒をチビリ。

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さらに翌朝も、揚げたてをそのままガブリ。
朝飯かわりの栃尾揚げ! カンパーイ!とはいきませんが。

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2011/05/20

八海山、そして桜と雪と==GWツーリング(その2)==

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三国峠を越えて新潟へ入ると、常に見えるのが八海山です。
12月までは新潟県も担当だったので、仕事では月1くらいで来ていました。
越後湯沢でレンタカーを借りて、新潟か上越で返すパターンでしたので、八海山はおなじみの風景でした。
季節ごと、雪があったり無かったり、周りの風景も新緑だったり黄金色だったりと、多彩な顔を見せてくれる山です。

今回はちょっと遅いけど、桜が彩りを添えています。

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