青函連絡船
1987年だったか、中学生だったけど友人と北海道へ行きました。
上野から夜行列車に乗って到着したのは見慣れぬ雪に覆われた青森駅。
人の流れに身を任せながら、駅舎とは反対の方向に続く通路を歩いた先に停まっていたのが青函連絡船でした。(記憶では摩周丸)
今日、青森駅に降りても、その方向に歩く人はいません。
しかし、その場所には動くことは無くても、巨大な八甲田丸が停泊しています。
国鉄のマークが掲げられた煙突から煙を吐きながら、今にも動きそうな雰囲気ですが、これは青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸という博物館です。
船旅には豪華さやノンビリさというのも付き物ですが、なぜか青函連絡船を見ると、使命感や責任感という雰囲気が漂ってみえます。
交通の大動脈としての使命を持って、津軽海峡の荒海に挑むって感じかな。
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