MU便、乗り継ぎの怪
先だってのドイツビール紀行では、中国東方航空(MU)を利用した事はこちらのブログにも書きました。
上海を経由するフライトで、上海5時間待ちという事を苦にしなければ、まぁそこそこのフライトでした。
しかし、ちょっと気になるのは、その乗り継ぎの仕方。
何と、一度中国に入国しました。
普通、乗り継ぎと言うと、「Transfer→」と書かれた看板に沿って進み、また手荷物検査だけを受けて出発階へ進みますね。
それが、今回は全ての乗客が入国するためのパスポートコントロールへと進みました。
そして、機内では「乗り継ぎのお客様は不要です!」と言われていたカードを記入し、あれよあれよというまに到着ロビーへと出てしまいました。
5時間待ちで入国するんなら、上海情報をもっと持ってくればよかった!
そして、再出国。
またまたパスポートコントロールと検査を受けて出発階へとむかいました。
帰りの便でも同じ。
機内で中国への入国カードを配るCAに「行きは乗り継ぎでも必要だったので、それを頂戴」と言ってみたら、
やはり、「乗り継ぎのお客様は不要です」。
それでも強引にもらっておいて正解でした。
特に帰り便は、乗り継ぎ時間が1時間半なのに、少し遅れたため間に合いそうもありませんでしたが、何とか「入国」の際に前へ入れてもらい、難を逃れました。
そこで、不審に思ったのですが、
乗り継ぎ客を敢えて入国させ、この数を上海万博の来場者数の加算していませんかね?
万博前に乗り継ぎを経験している方、乗り継ぎはどうでしたか?
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コメント
松阪牛さん>
僕は昨年北京経由でしたが、入国は無かったですよ。
眼鏡作家masaさん>
使わない、という選択肢もありですね。しかし、価格あ魅力です。
emiさん>
帰国便の乗り継ぎは完全にアウトでした。
服務員に搭乗券見せて、横入りさせてもらいました。
投稿: 小林麦酒 | 2010/08/24 06:24
一昨年、自分もそうだったよー。
帰りはまじで乗り遅れそうで危なかった
荷物も預ける時間もなくて
Tねーちゃんの荷物も一緒になった
重たいザック抱えて走ったしw
投稿: emi | 2010/08/23 15:26
2006年に北京経由便を利用した時にも全く同じ状況でした。
その時には乗り継ぎトラブル等多々ありそれが全て人的問題に起因するように感じたので、少なくとも今後10年間は中国本土系のキャリアには乗らない事にしようと心に誓いましたよ。
投稿: 眼鏡作家masa | 2010/08/23 12:49
御説正しいかもしれませんね。
北京は入国カード等は不要でしたが、パスポートにスタンプを押されました。
一国で同じ時期に乗り継ぎ方法がこうも違うというのは、らしいと言えばらしいですね。
俺もカウントされているのかなぁ…
投稿: 松阪牛 | 2010/08/23 11:50