バンベルクの出会い(続き)==ドイツビール紀行2008春編(その66) ==
彼に連れられてグループの座っている席に行きました。
先ほど会計を終えて店を出たばかりなので、店員のオバさんが「あら、また飲むのかい?」と笑って迎えてくれます。
もう飲めない、と思ってはいたものの、彼は勝手に
「ラオホをマース(1Lジョッキ)で彼に」と注文してしまいました。(笑)
一通り挨拶をして、フッと気がつきました。
何と、僕の斜め前に座っているのは、数年間僕が探していた男ではないですか!!!
(ちなみに写真は一番太っていたときです!今はもっとスリムです(爆))
今回のビール紀行「その42」でその様子を書きましたが、バンベルク市内で小さな醸造所を営んでいた人です。
「おおお!!僕はあんたをずっと探していたんだよ!!」
思わず声が出ました。
彼は引っ越し後、新しい醸造所開業の準備をしていると言う事です。
次回以降、バンベルクに来るときにまた彼のビールを飲むことは出来るでしょう。
彼らとの出会いは、とても貴重な出来事でした。
なにせ、この辺りの醸造所情報を全て持っているのです。さらにこの業界に顔も広い。
この場で、僕の今後のフランケンビアライゼ(ビール紀行)に関して全面的なバックアップを約束してくれました。
ただし、条件として
「その1Lジョッキを飲み干しなさい!」
との事なので、一生懸命飲み干しました(笑)
*******************
人気blogランキングへ
↑本日も最後までありがとうございました。
よろしければ、ランキングアップにご協力ください。
m(_ _)m
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント