橋の袂の「Kaiserdom(カイザードム)」==ドイツビール紀行2008春編(その67)==
さて、翌朝。
いよいよ帰国の日となりましたが、大韓航空は夜出発なので昼頃までバンベルク市内をフラフラするのが毎回のパターンです。
今回はまず旧市街へと続く橋の袂にある「Kaiserdom」へと行きます。
この醸造所はバンベルクの中心部から北西へ数キロ離れたところにあり、何度か醸造所の前を通ったことがあります。醸造所近くに小さな直営店があるのですが、ここは何度か行ったものの何故かクローズの時間ばかりで結局はその辺のカフェでビールを飲んだだけです。
個性あるビールが並ぶバンベルクにあって、この醸造所の看板はピルスナー。
北ドイツに見られるような細長いピルスナーグラスで提供されます。
もちろん、大きなグラスでも注文できるのですが、まだ朝10時過ぎなので・・・・。
もともとここは普通の民家です。
橋の袂にあるくらいだから、まぁ普通と言っても普通じゃないんですが。
狭い階段、あちこちにある扉を外した出入り口を見れば一目瞭然です。
階段の踊り場さえもインテリアによってはレストランの客室となる良い例ですね。
場所は一等地。窓からの眺めは「小ベネチア」と呼ばれる旧港エリアを一望できます。
ここで喉を潤し、今回のビアライゼ最後の一杯を飲みにシュレンケルラへと向かいます。
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