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2009/05/18

一日の終わりは「ラオホビア」==ドイツビール紀行2008春編(その56)==

Bam_schlenkerla003

朝から始まったバンベルク(とその郊外)のビアライゼの締めくくりはラオホビアの名店「Shlenkerla(シュレンケルラ)」です。
まぁ、この旅で何度も立ち寄る店なんですが、ここで友人と待ち合わせをしています。
バンベルク在住で、過去のビアライゼの際に何度も泊めてもらっているRudiとの1年ぶりの再会となります。待ち合わせはシュレンケルラでというのは最近の定番。

Bam_schlenkerla006

今日は入ってすぐ右手にある、昔からのGaststaette(客室)に入ります。
Rudiはたまにシュタムティッシュ(常連席)に座るほどの常連さんなので、顔も広くあちこちに声を掛けながら店内を歩いて行きます。

Bam_schlenkerla009

さて、この店の定番は薫製麦芽を用いたRauchbier(ラオホビア)。そして春と秋のボックビールのシーズンにはRauch Bock(ラオホボック)が看板に上がります。
しかし、今日飲むビールはこれらとはまた違ったビールで、さらに強いFestenbier(フェステンビア)という物です。まぁ基本はラオホビールなんですけどね。

他二種類とは違い、ズングリとしたジョッキでサーブされました。

Bam_schlenkerla002

さて、夕食。
バンベルクらしい料理を、ということでRudiに選んでもらっていたら、他のお客さんや店員さんまで巻き込む事に(笑)
大激論の末に落ち着いたのは、「Kesselfleisch mit Sauerkraut und Bratkatoffel(6ユーロ)」。
「塩ゆで豚肉のザウアークラウトとポテト添え」とでも訳しましょうか。

そんな事をしていたら、朝から会っているバンベルクの若者3人組にまた出会いました。いちおう、夜はここで飲んでいる、と伝えておいたのです。

そのうちの一人が、僕らのテーブルに来るやいなや、
「あれ?Rudiじゃないですか」
と言います。

何と、彼らはご近所さんでした。
それも、Rudiの息子と同級生ということです。

う〜ん、分かってはいましたがバンベルクは狭い世界です。
みんな揃って乾杯!!

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