ちょっとバンベルク郊外へと移動==ドイツビール紀行2008春編(その53)==
さて、午後の部はちょっとだけバンベルク市内を離れ、バスに乗ってMemmelsdorfまで向かいます。この7番バスは、バスステーション(ZOB)から駅前を通るルートなので非常に便利です。
まず立ち寄ったのはお気に入りの醸造所「Brauerei Drei Kronen」。2004年以降毎年1〜2回訪れている老舗の醸造所です。
店に入り、レジに居た店員さんにオーナー兼ブラウマイスターのStraubさんを呼んでもらうと、奥から出て来ました。
「おお、また来たか!久しぶり」
「まぁ、座れよ」
と通されるのは常連席「Stammtisch」です。
ここで飲むビールはラオホビール。この店ではStaeffla(シュテッフラ)と呼ばれています。
薫製麦芽を用いたこのラオホビールは、バンベルク名物ですが、周辺の集落に点在する小さな醸造所でも多く作られており、これらを巡る旅も面白いです。
30分ほど近況報告をして、次の店に向かいます。
もっとも、すぐとなりの店ですが。
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