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2009/02/04

ミュンヘンで楽しむエコビール==ドイツビール紀行2008春(その32)==

Eco_002

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Spatenhaus(シュパーテンハウス)からまた市庁舎前の広場を通り、さらに朝ヴァイスビアを飲んでいたSchneider(シュナイダー)の前を通過し、ミュンヘン観光のメッカとも言うべきHofbraeu Haus(ホフブロイハウス)まで行くのですが、そこには入らずに道を挟んで反対の店へと入ります。

何度か訪れたことがあるホフブロイハウスは今回パスし、エコロジカルなビールを造る醸造所として有名なBrauerei Ayingerのレストラン「Wirthaus Ayinger」を訪れました。

この醸造所自体はミュンヘンから30km程離れた街にあるのですが、ここミュンヘンにも店を出している訳です。
朝立ち寄ったシュナイダーもそうですが、こうして町外れの醸造所が都市部に直営店を出すケースはよく見かけます。

Eco_bier002

まずはビールで乾杯!
まだ昼だというのにもう3軒目になります。

ココのビールの売りは、酵母の生きたビール。
「Naturtrüb」と大きく掲げられていますが、この「trüb」とは濁りとか澱みと言った意味。
英語と同じ「Natur=ナチュラル」な濁りのあるビールです。

Eco_bier003_2

さらに「direkt aus dem Lagerkeller dem Brauerei Aying」とあります。
直営店らしく「醸造所の貯蔵庫から直接運ばれて来た」ことを強調してます。

この日はHelles、Weiss、Ur Weizen-dunkelと3種類のビールがあり、3人だったのでそれぞれ一杯ずつ注文して回し飲み。

Eco_essen

 

ちょうどランチタイムだったので、食事を注文します。
ミュンヘンという都市柄なのか、セットメニューの様な物が多く用意されているので、心誘われます。

注文したのは「Ofenkartoffeln mit Kräuterquark gefällt dazu gebackene Hendlbrust und Salat」というとても長い名前の物。

 

ドイツの料理は名前がそのまま内容になっていますので、楽と言えば楽です。

長い名前なんですが、キーワードは一つ最初に書かれている「Ofenkartoffeln」です。
要するにこの料理は「焼いたジャガイモ」なんですね。
その周りに鶏の胸肉のフライやらサラダなどがワイワイと載っている訳です。

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コメント

HIDAMARIさん>
ビール文化研究所へようこそ!
アインガーの本店にはまだ行った事が無いのです。
素晴らしい環境のようですね。
また行ったときのお話聞かせてください!!

投稿: 小林麦酒 | 2009/08/17 23:32

アインガー・・・2004年にミュンヘン在住のご夫婦に連れられて行ってきました。環境最高、ビール最高。

またいつか市内からトコトコとSバーンに乗って行ってもいいなあ。

投稿: HIDAMARI | 2009/08/10 22:58

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