市民に愛されるミュンヘンの老舗醸造所==ドイツビール紀行2008春編(その34)==
ミュンヘンで最後に訪れたのは、Augstiner。
市内のあちこちにこのビールが飲める店があります。新市庁舎の近くに直営(かと思われる)ビアホールの他、中央駅近くの線路の北側には「Keller(地下室付きビアガーデン)」もありますが、今回訪れたのは醸造所横に併設されたビアホール。(「Keller」に関してはこちらを参照)
Hacker Pschorr Brauhausから徒歩10分程と今回の飲み歩き的にもベストな立地条件です。
ここに来るのは4回目ですが、毎度のことながら人人人・・・・。
人気スポットであることが伺えます。
見渡してみると、確かにご近所さんでお誘い合わせで来たようなオジサン達、家族連れで賑わっています。さすが大都市ミュンヘンの市内部においては、唯一残っている自己資本の醸造所です。
市民に愛されているのでしょう。
さて、この醸造所一番の売りは「Edel Stoff」というヘレス。
何でもこのビールに関しては自前の麦芽工場で生産された麦芽を使っているとか。
ヘレスらしい麦芽の甘みが口の中にフワリと拡がるビールです。
ちなみに、中央駅周辺の「飲み歩きマップ」はこのようになっています。
がんばれば歩いて回れる距離なので、ミュンヘンに行く方はご活用ください。
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コメント
しゅらんさん>
中央駅から歩いていくと、右手にあるAugstinerですね?
あそこも好きな店のひとつです。
大きなビアホールとは違った良さがありますね。
投稿: 小林麦酒 | 2009/02/24 19:32
4年前の年明け直後の深夜、
のおいしさもですが、
マリエン広場の近くの小さいAugstinerに入りました。
飲んだビール
ドイツ語どころかろくすっぽ英語すら話せない怪しいアジア人の私にビールが出たころあいを見計らって
「乾杯」の音頭をとってくれたバーマンさんのホスピタリティ精神が忘れられませんです。
投稿: しゅらん@きんしゅ中 | 2009/02/20 00:17