オクトーバーフェスト会場前のビアホールと雨男伝説!==ドイツビール紀行2008春(その33)==
世界最大のビール祭りとして世界的に有名なこのお祭りは、市内の「テレージエンヴィーゼ」という緑地で行われています。ここはかなり広くその大きさは東京ドーム9個分!!!
それをドイツ人に言ってみても、多分ピンと来ませんが。
訪れたのは、その広大な緑地を望む小さな丘の上にあるHacker-Pschorr Brauhaus(ハッカー・プショル ブラウハウス)です。
市販用のビールを造る醸造所はHoch strasseにあるのですが、ここは直営の醸造所レストランと言った感じの店でしょうか。
店内は醸造設備を中心にしたレイアウト。
本当に稼働しているかどうかは、動いていなかったのでわかりませんが、おそらく稼働していると思われます。
オクトーバーフェストの会場横だけあって、かなり大きな店です。
ビアホールという雰囲気がピッタリの空間です。
夜はどんな雰囲気なのでしょうか。次回は違った時間に訪れてみたいものです。
「Natur Trueb(自然な濁り)」がここの売り。
Helles(ヘレス)、Hefeweiss(ヴァイスビア)など全てが「Natur Trueb」と記されています。
さて、訪れたのは3月。リストに「Zwickl Bier」がありました。
このビールはフランケン地方でもよく見かけるビールなんですが、「酵母入りの下面発酵ビール」の事を差します。
そう、この醸造所の場合は全てのビールが濁った酵母入りのビールなので、敢えてここでこの名を出さなくてもいいんですね。
それでもあくまで「別のビール」としてメニューに載っているところが、程良くいい加減で好きです。
さて、僕は雨男として知られていますが(笑)、ここでも伝説が。
飲み終わって店の外に出ると、突然・・・・・。
大量の雹(ひょう)が降ってきました。
仕方がないので同じ席に戻って飲み直します。
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