午前10時のシュナイダー・ヴァイスビア==ドイツビール紀行2008春(その30)==
ミュンヘンの中心にある新市庁舎は、この街を歩こうという旅人にとっての中心。
まずは足を運んでみようという人も多いと思います。
そして、ビール好きならばそのまま徒歩数分の所にある超有名ビアホール「Hofbraeuhaus(ホフブロイハウス)」へと足を運ぶことでしょう。
その道順は、広場からイザール門(Isar Tor)を潜って行くのですが、そのイザール門の前にあるのが「Weissbierhaus」です。
Weissbier(ヴァイスビア)とはヴァイツェンビールの事。ここはヴァイスビアに関しての超名門醸造所「Schneider(シュナイダー)」の店であり、本格的なヴァイスビアとバイエルン料理が楽しめる店です。
↑↑のリンクからも分かるように、現在の醸造所はレーゲンスブルクの近くKehlheim(ケールハイム)にあります。
僕にとって記念すべき、第一回ドイツビール紀行(1998年)で訪れました。
(ちなみに、その時はドイツに住んでいましたが、もう10年も前の話なのか!!)
店頭に出された看板には、
「正午までのスペシャルメニュー 白ソーセージ2本+0.5Lのヴァイスビア、ブレッツェル1本付き 6.5ユーロ」
と書かれています。
おいおい、こんな事を書かれたら通り過ぎることが出来ませんね。(笑)
自然の法則に従ってドアを開けます。ただいま朝10時前(笑)
ミュンヘン名物の白ソーセージです。
基本的には午前の食べ物なのは、足が速いからと言われていますが、最近はそれでも真空パックや缶詰やらが出回っているため、その限りではありません。
しかし、その法則に従って午前中に食べてみると、サッパリとした白ソーセージの味わいが、朝の空気に何ともしっくりと来ます。
もちろん、朝からのビールも美味しい!!
朝の一杯を求めて、時間の割にはなかなか盛況の様です。
皆、長細いヴァイスビアグラスを片手に「Prost(乾杯)!」
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