「海とオートバイ」==読書な日々よ、いずこへ==
以前の職場は「待機時間」などが多々あり、この時間をボーっと過ごさずに、一週間に5冊以上、多い週は10冊くらいのペースで片っ端から読んでいったのだが、最近は週に1冊もままならない状況。
月にかなり使っていた本代が余り支出されないのに、手元に残る金額が少ないのは摩訶不思議。
そんななか、ちょっと前に買った本を、少し読み返してみる。
「海とオートバイ」内田正洋著
BMW(二輪のほう)関係の雑誌に連載されている記事をまとめた物だから、こんなタイトルが付いているし、またBMWに跨って日本中を旅する記事なのだが、文章を読む限りただのオートバイ乗りではないことに気付く。
海洋ジャーナリストである氏は、カヌーイストとしても有名な存在であり、日本中の海辺を海の上から眺めてきた。
島国ニッポンは、当然古くから海辺の集落に文化が興っていたのだが、それらを地名や地形から読み解く解説がオートバイ乗りでなくても興味をそそる。
この本を読むと、海辺へツーリングに、ドライブに行きたくなることと思う。
(週末はちょっと西伊豆へ行って来ます)
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