« 富士山と駿河湾フェリー | トップページ | ウイリー式、自転車置き場 »

2008/12/13

アントワープの町外れ。すごく分かりにくい場所にある醸造所==ドイツ・ベルギービール紀行2008春(その18)==

Web7258

しばらく途切れましたが、春のビール紀行の続きです。
____
旧市街から少しトラムを乗り継いで訪れたのは、醸造所に併設されたパブ「T.Pakhuis」です。
この様なスタイルのパブをドイツ語では「Haus Brauerei」と言いますがオランダ語(ここアントワープはオランダ語圏)では、「Huisbrouwerij」。
何となく語呂が同じなのでわかります。

海に近い湾岸エリア(?)の様な街並みの中、あるべき所にあるべきこの醸造所がありません。
やっと発見したのは、写真のような小さな看板一枚。
この狭い通路の向こう側に中庭があり、そこが「T.Pakhuis」の入口です。

Web7211

実はこの醸造所、その起源は1850年頃なのですが、この地で復活したのが1996年と10年ほど前のことなのです。

店内には昔のアントワープ港の写真が多く展示されており、また何となく当時の空間を作り出したような雰囲気です。

Web7207

吹き抜け部分に設置された醸造設備。
この時は稼働していなく、作業を見ることはできず。

夕方の5時頃という微妙な時間に行ったため、客はまばらですが入口付近のオジサン達がなぜか大声で激論していたので、店内は賑やかです。


*******************
人気blogランキングへ
↑本日も最後までありがとうございました。
よろしければ、ランキングアップにご協力ください。
m(_ _)m

|

« 富士山と駿河湾フェリー | トップページ | ウイリー式、自転車置き場 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アントワープの町外れ。すごく分かりにくい場所にある醸造所==ドイツ・ベルギービール紀行2008春(その18)==:

« 富士山と駿河湾フェリー | トップページ | ウイリー式、自転車置き場 »