国のシンボルが落ちるということ
昨日のニュースは驚いた。
韓国のシンボルで、国宝一号でもある南大門が焼け落ちたというのだ。
正式名称は「崇礼門」。完成は1398年というから、今年は610年目ということか。
昨年の2月に韓国へ行った。
市場大好きな僕は、南大門市場にも足を運んだのだが、その時の勇姿が上の写真。
左右対称で、また緩やかなカーブを描いた屋根の形状が美しい。
周辺のビルに囲まれているので、巨大さはなかなか解り辛いが、横断歩道を渡って門の下まで行ってみれば、その巨大さは体感できた。
国のシンボルのひとつの焼失。
日本で例えると・・・・・京都御所や清水寺が焼け落ちるようなもの??
放火が原因らしいが、建築物はもう帰ってこないというのが悲しい。
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コメント
Hさん>
何年か前に行った分解メンテの際に、詳細な設計図を造ったそうですね。
よって、国家の威信を賭けて再建するそうです。
投稿: 小林麦酒 | 2008/02/18 09:52
この事件で思い出したのが、三島由紀夫の「金閣寺」。
昭和25年、金閣寺放火事件だね。
再建してもらって、また1から歴史を刻んで欲しいものです。
投稿: 浜松のHさん | 2008/02/12 20:45