「道」を撮る・・・ビールへと続く道
数えてみたら10年間毎年ドイツへ行っています。
このブログでも、メインサイト「ビール文化研究所」でも何度も触れていますが、ドイツの中でも「フランケン」という地域にとてつもない魅力を感じ、通い続けています。
今、いろいろとHDの整頓をしていまして、あれこれと写真を見返していますが、結構「道」の写真が多いのですね。主に自転車で行動しているので、その目線で撮った写真です。
ちなみに写真がデジタルになったのは、2003年頃から。
まだ当時はメインはフィルム(Nikon F80S)で、補助的にCool Pixでメモを取っていた程度です。完全にデジタルになったのは、D70を購入した2005年からです。
2004年秋のビアライゼには、注文していたカメラが来ず、
持っていけなかった・・(T_T)
↓↓道の写真ギャラリーです↓↓
フランケン地方は、ドイツの中でも丘が多いので有名なんですね。
特に、フランケン・ユラ地域は、ロッククライマーの間でも名の通ったフィールドだそうです。
この写真を「ツーリングマップル北海道」担当のホッカイダークマさんに見せたら
「北海道みたいだねぇ」
と言われました。
北海道開拓には、多くのドイツ人が活躍していると思いますが、彼等も形作られて行く北海道の農耕地を眺めながら、故郷を思ったことでしょう。
道端で花を摘む夫婦。
何をしているのですか?
と聞いたら、
「お友達の家にランチに招かれたので、花を持っていこうと思ってね・・・」
花をプレゼントするのに、花屋ではなく自分たちで摘む!
この感覚、ステキです。
これぞまさに「プライスレス」な贈り物。
農道を越えて、隣の集落に向かいます。
多くの農道が自転車道・遊歩道として使われています。
自転車道の無い道を走るのは、結構怖いのですが、追い抜く車はかなり速度を緩めて追い抜いていきます。
彼等も車を降りれば、ひとりの自転車乗りなんでしょうね。
所々にキリスト像が建っています。
必ずベンチが置かれているので、小休止に良いです。
さて、あなたはどんな道が好きですか??
下に、美しい道に関した書籍をリンクしておきました。
*******************
人気blogランキングへ
↑本日も最後までありがとうございました。
よろしければ、ランキングアップにご協力ください。
m(_ _)m
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント