マグマ大使?==いや、日本列島の背骨
よ〜く読んだら「マグマ」ではなく、『フォッサ・マグナ』。
赤いメッシュの部分がフォッサ・マグナ。
かつての助手(?)に調べさせたところ(?)によれば、日本列島を二分しているプレートが重なり合っている場所を指すらしい。
その西側の青い線が「糸魚川静岡構造線」と呼ばれる部分。
フォッサ・マグナ(Fossa Magna)とはラテン語らしく、「大きな溝」という意味。
糸魚川から静岡にかけての溝・・・・ん〜ん、確かに大きい。
ここで、もう一度一番上の写真を見てみると・・・。
なるほど、確かに岩盤が岩盤の上にのし上がっている!
これが活動しているとなると、このエリアには地震があるわけだ!と納得。
おお、ここが日本列島を形成している線の一部か!
と思ったら、何だか感動してしまった。
そして、諸処の情報が書かれた石板が割れている。
暴走族がやって来てイタズラでもしたかと思ったら、これは「意匠」だった・・・これにも何故か感動。
そして、地図を眺めていたら、プレートの青い線の南端は御前崎・・・・
・・・・・おい、原発があるぞ。
これには絶句。
*******************
人気blogランキングへ
↑本日も最後までありがとうございました。
よろしければ、ランキングアップにご協力ください。
m(_ _)m
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
らりるレイドさん>
初めまして(?)
文面を見る限り、何となく顔見知りのような・・・(笑)
原子力行政は、各首長の思惑が重なっており、地域住民の安全が置き去りにされている気がしてなりません。
「顔を立てる」とか「予算の都合」とか言う訳のわからん理屈は捨てて、
「ここは安全なのか」を真剣に議論してほしいと思います。
もしもの時には、「顔」など立てている場合ではないのですから。
投稿: 小林麦酒 | 2008/02/01 20:43
いい所を見てきたね。
そんな上にある浜岡原発、心配だよね。
ところで「プルサーマル計画」菊川は受け入れ容認らしいね、去年の御前崎町に続いて。
各分野で安全確保が充分でない事が世間を賑わしている今、この件での議論は充分なされているのだろうか、これも心配。
「地震対策」も含めて安全の根拠判断を適当な機関に丸投げして(県か?国か?)片付けられたら大変な事になるよね。
投稿: らりるレイド | 2008/02/01 04:27