週末は「世界お茶まつり」
以前から興味があったので、「世界お茶祭り2007」にちょっと行ってきました。
静岡で開催されるお茶イベントで、世界24カ国が参加をしており、変わったお茶や料理が楽しめるというので、こちらとしては何となくフードフェスタのノリです。
会場はグランシップ。お茶に関する学術会議とかも行ったようなので、「国際会議場」というこの施設の機能を使った珍しい試みであるとも言えます。普段は会議なんてやりません。コンサート会場の感覚です。
お茶のコンテストもあり、展示されています。
フタが開くので鼻を近づけて香りを嗅ぐことができ、何種類か試してみました。
行程により、様々な形のお茶。そして、匂いも様々。基本的には緑茶なんですが、その多さにビックリです。
出展はもちろん任意なので、賞に出す、出さないは各社、各組合の事情により様々でしょうが、興味深かったのは、個人名の出展がかなりあったことでしょうか。
出展者の各ブースでは、無料のお茶を配ったり、新しいお茶の提案として、数名ずつ時間を区切って茶席を設けていたりと、なかなか面白い試みでした。
静岡県内のお茶はよく知っているので、福岡は八女茶のブースに行ってみました。
玉露の生産量日本一。だそうです。
ここで提案された飲み方は、4gずつ蓋付きの茶器に入れて啜るようにして飲むこと。
入れて啜って、もう一度入れて・・・と3回ほど繰り返しましたが、一煎毎に変わっていく味わいの変化も楽しめました。
とまぁ、こんなイベントに行ったのですが、最大の驚きは予想に反して混み合っていること!
老若男女、静岡の人ってやはりお茶好きだったのだ!と再確認の一日でした。
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