「ケラー」という文化
毎年の様に通っているドイツ・フランケン地方は「ケラー」の宝庫とどこかで書いたが、「ケラー」とは「ビアガーデン」の事を指すこともある。
ビールの貯蔵庫「Keller(ケラー)」が町外れの丘に造られ、そこにそのまま椅子やテーブルを並べてビアガーデンにしたから。
ビアガーデンだけでなく、ケラーは街のあちこちで見ることができる。
写真は集落の外れに並んだケラー。
農機具置き場とか、野菜の保管庫などにも使われている。
ケラーを眺めながら集落に入っていくと、その通りの名は「Brauerei Strasse(醸造所通り)」。やはりというかケラーの近くには醸造所があった。
しかし、現在では閉鎖されており、ビールは造っていない。
フランケンって所は、確かに醸造所の数は多いけれど、次々と閉鎖されているのも事実である。
今回は何だかビール文化研究家っぽいぞ!>>blogランキングへ
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コメント
tamayam2さん>
リンク完了おめでとうございます。
フランケンのビアフェスって、どこの街ですか?
自然の冷蔵庫って良いですね。最近は使う所ばかりではありませんが、それでも残っているだけ良いですよ。
投稿: 小林麦酒 | 2007/11/12 19:55
おひさしぶり~です。このケラーの写真いいですね。
私が、フランケン地方のビアフェストで見たものも
このタイプの自然の貯蔵庫でした。
ながらく、リンクがうまくできずに困っていましたが、
やっと成功しました。今後とも楽しい話題を聞かせて
ください。
投稿: tamayam2 | 2007/11/12 10:49
おひさしぶり~です。このケラーの写真いいですね。
私が、フランケン地方のビアフェストで見たものも
このタイプの自然の貯蔵庫でした。
ながらく、リンクがうまくできずに困っていましたが、
やっと成功しました。今後とも楽しい話題を聞かせて
ください。
投稿: tamayam2 | 2007/11/12 10:48