職人技!!!
ビールの話題じゃなくてスミマセン。
先日訪れた「世界お茶まつり」の会場にて、手揉みの様子が披露されていた。
下に敷かれているのは紙(?)。その下から熱せられており、ここが熱くなっている。
職人さん達は、この上でゆっくり、ゆっくりと手を動かすのだが、その熱により少しずつ少しずつお茶が乾燥してくる。
かなり時間が経って、水分でシナシナだったお茶が乾燥し、向きを揃えている。
さらに揉まれる。腰よりも少し高いあたりで、お茶を両掌でギュウギュウと圧迫している。ゆっくりなんだが、職人さん達の額には汗が。
こうして出来たお茶。一枚一枚が針の様に仕上がった。
まさに職人技!
調べてみるとこちらの店倶楽部でこの手揉みのお茶を扱っているようだが、「大好評により売り切れ」となっている。
職人が時間と技をかけたお茶が、大量にあったらそれはそれで「?」だけど、やはり少ないのだなと納得。
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コメント
でゅんけるさん>
なるほど、参考にします。
sugayaさん>
ちなみに我が家はお茶を買ったことがありません。
なぜかあちこちで貰うんですよ。
ちなみに、わが町では葬式の香典返しもお茶・・・。
(^^;)
投稿: 小林麦酒 | 2007/11/08 00:43
良いなぁ~~っっ。
なんて美味しそうなお茶っ葉!!!
昔は、お茶を選ぶのに茶葉を食べてから選んだものですが。
最近は袋に入ったお茶っ葉しか買ってません。(涙
投稿: sugaya | 2007/11/06 22:37
昔、ある茶園のお茶を取り扱ったことがあるのですが、その時の教訓としては、
1.できれば製造元から直接買う
2.信頼できるお店であれば、品質と値段は比例する
ということ。
グラム1000円のお茶は確かにおいしい。
もちろん、入れ方にもよりますが。
あと、個人的には、深蒸しでないものが好きだったりします。それと、炒り茶も。
中国の緑茶は基本炒りで、日本は基本蒸しなんですが、日本でも炒りのお茶を作るところがもっと増えてもいいと思うんですがね。
投稿: dunkel | 2007/11/06 19:59