とても良かった!「羅須地人協会」@花巻
鉛温泉から国道4号まで出てきて、親子丼+ラーメンというなかなかヤングな食事をし、更に南下を始めます。
夜には帰る身なのですが、昼を花巻で食べているあたり、僕の旅の性格を物語っています。
「寄り道が多すぎる」
「さぁ、走ろう!」と高速代を浮かすために4号を南下始めた時に見つけた看板が・・・
「←羅須地人協会」
何と、ここにあったんだ!
以前、こちらにも書き込みをして頂いているつむじ風さんに見せて頂いた「羅須地人協会」の写真が、とても心に残っていたのですが、特に場所を調べる訳でもなくここまでやって来ました。
それが、ここにあったのです。
羅須地人協会とは、宮沢賢治が花巻農学校の教師を辞めてから農民として暮らした家で、また、科学的な農業の実践など農家の若手に技術指導などを行ったり、レコードを聴かせたりと、文化クラブ的な要素もあったようです。
(間違えていたらゴメンナサイ)
「下ノ畑ニ居リマス」
の看板はあまりにも有名。
しかし、ここは観光地然としていません。
彼の生活そのままなのか、素朴にひっそりと花巻農業高校の敷地内に建っていました。
他に3人の見学者が居ましたが、静かな方達で良かったです。
ここは「静」が似合う場所です。
以下何枚か写真を貼っておきますので、興味のある方は次へ進んでください。
(全部貼るとスレッドが長くなっちゃう)
賢治先生は・・・と書かれた案内板。
宮澤先生ではなく、賢治先生というのが、地域の人々から彼がどれだけ愛されているのかが解ります。
「999」の作者ではありませんよ!
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コメント
Kenji>
そうなんです、広いんです。
とてつもなく!
投稿: 小林麦酒 | 2007/08/06 07:24
東北はすごいと思ったけど、ここは特に印象深かったです。
しかし、広いな。
東京がすごく近く思えるようになった。
投稿: Kenji | 2007/08/05 07:24