ドイツビール紀行2006〜最後の悪あがきでもう一軒〜
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■やっと到達、最後の一軒
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オジサン達と飲んでいるうちに、列車の時間が近づいてきた。
ここから駅までは徒歩で15分くらいなので、そろそろ行かねばならないが、もう一軒「Brauerei Eichhorn」に行ってない。
諦めてそのまま駅に向かえばいいものの、なぜか反対方向に走り始めた。
角を曲がり橋を渡ればそこはBamberger str。幸いなことに目指す醸造所は通りの入口付近にあるではないか。
店内に客はおらず、オーナーらしきオジサンがテレビを観ながら店番をしていた。
「すみません、列車の時間があるからシュニット(半分の量)で・・」と注文。
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「おいおい、随分急いでいるねぇ」
と笑いながらビールをカウンターに置いてくれた。
それと引き替えにお金を払いビールの写真を撮ると、これをほぼ一気に飲み干した。(笑)
「ダンケ!」
オジサンにコースターだけもらい、店を出た。そして駅の方面へ走る。
相変わらず町中はイベントの最中でお祭り状態のため人が多くてなかなか前へ進めない。それでも通りの端を走りながら何とか旧市街を抜けた。
駅に着くと今度はロッカーに預けてあった荷物を取り出し、もらったビールなどを詰め直さなければならない。
しかし、ここで列車がやって来る。
階段を一気に登り降りし、車掌が腕時計を見ながらドアを閉めるタイミングを見計らっている頃に飛び乗った。
一応、まだ続きます。
時間配分は下手なんです。
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