ドイツビール紀行2006〜道端でビールを貰う?〜
さて、もう一軒この通りの店へ行こう。
店を出ると強面酔っぱらい達が、
「もう行くのか!」
と言うので
「Brauerei Nederへ行かなきゃならないのです」
と答えて通りを歩く。
この醸造所が16番地、先ほどのHebendanzが14番地、そして今から行こうとしているBrauerei Nederは10番地だから30mほど歩くことになる。
14番地前のテラス席には、まだ先ほどのオジサン達が飲んでおり、
「Greifでは何を飲んだんだ?」
と聞いてきた。
まだいるのかと驚いたが、こちらがGreifに入ってから出てくるのに有した時間が15分ほどなのがちょっと早すぎるのだ。
先ほどちょっと話をした若旦那も店の前に立っており
「次はNederかい?あの角を曲がった所にはBrauerei Einchhornもあるよ。」
とニコニコと笑いながら話すと
「ちょっと待って・・・」
と店の奥からビールを2本持ってきた
「これはお土産だ。さっきはヘレスしか飲んでいないから、他の種類も是非飲んでみてくれ」
おお、ありがとう。密かにビール瓶が2本も入るバックなどを今持っていないが、ジャケットの大型ポケットになんとか押し込んだ。
「次はビアフェスタの時期に来てくれ」
と再会を約束して分かれた。隣の家に入るだけだが。
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